
秋吉台・秋芳洞
| 場所 | 山口県美祢市の中・東部 |
|---|---|
| 特徴 | 日本最大のカルスト台地 |
| 開湯・由来 | 約3億5千万年前の珊瑚礁が起源 |
| 最寄り駅 | 美祢駅(バスで秋芳洞へ約25分) |
| 掲載数 | 55件 |
Wikipedia「秋吉台」(CC BY-SA 4.0)/地点・地図・営業時間・最寄り駅は観光地なびのデータ
秋吉台は山口県美祢市に広がる日本最大のカルスト台地で、平尾台や四国カルストと並ぶ日本三大カルストのひとつです。もとは約3億5千万年前、赤道近くの海底火山の上にできた珊瑚礁で、プレートの動きで大陸へ運ばれ、厚い石灰岩の層となって今の台地になりました。地表には無数の石灰岩柱とすり鉢状の窪地が並び、地下には秋芳洞をはじめ400を超える鍾乳洞が眠っています。秋芳洞は特別天然記念物で、2005年には地下水系がラムサール条約に登録されました。2015年に日本ジオパーク、2026年には世界ジオパークに認定され、国内11か所目の世界ジオパークとなっています。
中心となるのは特別天然記念物の秋芳洞で、天然記念物の大正洞や、台地を一望できるカルスト展望台もあわせて回れます。台地の成り立ちを知るなら秋吉台科学博物館や秋吉台エコ・ミュージアムへ。美祢駅の近くには美祢市化石館(徒歩5分)と美祢市歴史民俗資料館(徒歩6分)があり、石灰岩から出た化石の標本を見られます。少し足を延ばせば別府弁天池も見どころのひとつです。草原は季節ごとに花が変わり、春はオキナグサ、夏はコオニユリ、秋はリンドウなどが咲きます。毎年2月には草原の景観を守るための山焼きが行われ、この時期ならではの光景が広がります。
公共交通なら各駅から「秋芳洞」バス停を目指します。新山口駅から防長交通バスで約40分、美祢駅からは「アンモナイト号」で約25分、山口駅からは約55分です。車なら中国道美祢ICから約20分、小郡ICから約30分。秋芳洞から台地の上や大正洞方面へは、平日は乗合タクシー、土曜・休日は巡回バスが使えます。このあたりの玄関口は美祢駅と於福駅で、駅から徒歩10分以内で行ける場所が8か所あり、歩く時間はおおむね7分前後。歩き疲れたら、於福駅から徒歩2分の於福温泉やカルストの湯で汗を流してから帰るのがおすすめです。
秋吉台・秋芳洞の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。