
天草
写真: Bject / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons
| 場所 | 熊本県沖・天草諸島の一帯 |
|---|---|
| 特徴 | 天草四郎ゆかりのキリシタンの島 |
| 掲載数 | 41件 |
Wikipedia「天草」(CC BY-SA 4.0)/地点・地図・営業時間・最寄り駅は観光地なびのデータ
天草は、熊本県の沖に広がる天草灘に浮かぶ天草諸島の一帯を指す呼び名です。現在は天草市と上天草市という二つの市があり、郡としては苓北町だけが天草郡に残っています。地名のおこりは古く、肥後国の天草郡にあった「天草郷」がその発祥の地とされています。歴史の面では、島原の乱を主導したとされるキリシタン・天草四郎の名とともに広く知られてきました。また、清見と興津から生まれた柑橘「天草」のように、この土地の名を冠した香り高い果物もあります。
島のキリシタンの歴史をたどるなら、天草市立天草切支丹館や佐伊津キリシタン墓碑群が入口になります。石の文化も見逃せず、下浦石工発祥の地や元祖・松室五郎左衛門の墓、楠浦の眼鏡橋、石切丁場跡と、石工ゆかりの場所が各地に点在しています。栖本城跡や鬼の城公園、はまぼう群生地のように、散策しながら楽しめる見どころもそろっています。食事は焼肉とイタリアンの店が一軒ずつあり、歩いたあとの一息には本渡温泉センターで湯につかることもできます。
見どころは切支丹館のような屋内の施設から、墓碑や記念碑、城跡まで広い範囲に点在しているので、行き先をいくつかに絞って回るのが現実的です。夜21時以降まで開いている飲食店は一軒だけなので、夕食は早めの時間に済ませておくと安心です。宿は一軒、ほかに貸別荘もあるので、泊まりで巡るならどちらかを早めに押さえておきたいところです。入浴できる施設は本渡温泉センターの一か所で、一日歩いた締めくくりに立ち寄れます。社寺も円性寺や栖本諏訪神社など六か所あり、史跡めぐりと合わせて訪ねられます。
天草の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。