
知覧
写真: 小石川人晃 / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons
| 場所 | 鹿児島県薩摩半島南部(現・南九州市) |
|---|---|
| 特徴 | 武家屋敷が残る「薩摩の小京都」 |
| 開湯・由来 | 享保年間に武家屋敷が築かれた |
| 最寄り駅 | 指宿枕崎線 松ケ浦駅・薩摩塩屋駅 |
| 掲載数 | 28件 |
Wikipedia「知覧町」(CC BY-SA 4.0)/地点・地図・営業時間・最寄り駅は観光地なびのデータ
知覧は鹿児島市から南南西へ約36km、薩摩半島の南部にあった町で、2007年に川辺町・頴娃町と合併して現在は南九州市の一部になっている。江戸時代には島津氏の傍流である佐多島津氏が治め、享保年間を中心に、上級武士の住まいと外敵への備えを兼ねた武家屋敷が築かれた。その町並みが今も残ることから「薩摩の小京都」と呼ばれる。一方で太平洋戦争末期には、町内の知覧飛行場が本土最南端の特攻隊の出撃地となり、跡地には隊員の遺影や遺書を展示する知覧特攻平和会館が建てられている。知覧茶の産地としても知られる土地だ。
歩いて回る中心は、重要伝統的建造物群保存地区に選ばれた武家屋敷通りで、日本の道100選にも数えられている。周辺には西郷氏庭園や知覧亀甲城、魔よけの石敢當、映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」のロケ地が点在し、特攻隊員を見送った食堂を復元したホタル館 富屋食堂も合わせて訪ねたい。社寺では大心寺と伊勢神社の二つが挙げられる。季節の行事としては、小京都ふるさとまつりや十五夜ソラヨイ、友好都市の青森県平川市と結び付いた扇形のねぷた祭in知覧がある。食事どころは麺類が2軒に和食とイタリアンが1軒ずつという顔ぶれだ。
鉄道はJR指宿枕崎線の松ケ浦駅と薩摩塩屋駅が町域を通るが、町の足としては鹿児島交通のバスが使われている。車なら指宿スカイラインの知覧インターチェンジが入口で、国道226号も通じている。空の玄関は、最寄りの枕崎飛行場に定期便がないため、実質的には鹿児島空港になる。食事で気を付けたいのは夜で、21時以降まで開いている店は町内に1軒だけしかない。夕食を外で取るつもりなら、明るいうちに店の当たりを付けておくか、早めの時間に済ませておくのが安心だ。
知覧の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。