
大菩薩・恵林寺周辺
写真: Hetare-man / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons
| 場所 | 山梨県甲州市と北都留郡小菅村の境 |
|---|---|
| 特徴 | 標高1,897mの峠。紅葉の名所 |
| 開湯・由来 | 源義光が八幡大菩薩に祈念した説など |
| 最寄り駅 | 勝沼ぶどう郷駅・塩山駅 |
| 掲載数 | 36件 |
Wikipedia「大菩薩峠」(CC BY-SA 4.0)/地点・地図・営業時間・最寄り駅は観光地なびのデータ
大菩薩峠は、山梨県甲州市と小菅村の境にある標高1,897mの峠で、大菩薩嶺の南約2kmに位置します。名の由来には、源義光が峠越えの際に八幡大菩薩に祈ったという説や、上萩原の神部神社にちなむ説など諸説が伝わります。古くは修験道の修行の場とされ、江戸時代には武蔵と甲斐を結ぶ青梅街道の最大の難所として、米や塩、木材の輸送路にもなりました。中里介山が32年にわたり新聞連載した大河小説『大菩薩峠』の舞台として広く知られ、峠には記念碑が立ち、介山祭も開かれています。
この一帯の主役は、なんといっても山です。大菩薩嶺をはじめ、小金沢山や雁ヶ腹摺山、鶏冠山など、自然の名所だけで20か所を数える縦走の宝庫で、峠付近はカヤトの草原になっていて、甲府盆地の向こうに南アルプス、南には富士山の眺望が開けます。「富士山の見える展望台」もあり、眺めを目当てに訪れるなら好天の日を選びたいところです。季節の見どころとしては、峠は紅葉の名所で、毎年10月中旬から下旬が見頃。8月中旬には甲州市で「大菩薩峠登山競走大会」も開かれます。歩いたあとは丹波山温泉のめこい湯で汗を流せます。
玄関口になるのは勝沼ぶどう郷駅と塩山駅で、駅の周りにも立ち寄り先があります。勝沼ぶどう郷駅からは三光寺まで徒歩10分、宮宕山の入口まで徒歩20分、塩山駅からは恩若峯まで徒歩33分と、駅から歩ける範囲は限られるため、峠そのものを目指すなら計画的に動きたいところです。峠への登山道は甲州市側の上日川峠、小菅村側の橋立集落、丹波山村の丹波集落からそれぞれあり、最も利用者が多く最短なのは上日川峠からのコースです。車で入れるのは上日川峠から山小屋の福ちゃん荘までで、通行できるのはタクシーと福ちゃん荘の利用者に限られます。峠には山小屋の介山荘が建っています。
大菩薩・恵林寺周辺の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。