
出島
写真: Asturio Cantabrio / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons
| 場所 | 長崎市・長崎港のほとり |
|---|---|
| 特徴 | 江戸時代の対オランダ貿易の人工島 |
| 開湯・由来 | 1634年に江戸幕府が築造 |
| 最寄り駅 | 路面電車の出島停留場から徒歩すぐ |
| 掲載数 | 132件 |
Wikipedia「出島」(CC BY-SA 4.0)/地点・地図・営業時間・最寄り駅は観光地なびのデータ
出島は、1634年に江戸幕府が長崎に築いた日本初の本格的な人工島です。扇形で、広さは約1.5ヘクタールありました。当初はポルトガル人を管理するために造られましたが、1641年にオランダ商館が平戸から移り、1859年までの約200年間、鎖国下の日本で唯一欧米に開かれた貿易の窓口となりました。シーボルトらの商館医がここから西洋の学問を伝え、各藩から2000名もの遊学者が集まる蘭学の拠点にもなっています。明治の港湾工事で陸続きとなり扇形は失われましたが、1922年に国の史跡に指定され、1996年からは江戸当時の姿へ戻す復元事業が続いています。
中心となる見どころは、史跡「出島和蘭商館跡」です。復元事業により、商館長が暮らしたカピタン部屋や輸入した砂糖を納めた蔵など多くの建物が江戸当時の姿でよみがえり、2017年には対岸と結ぶ出島表門橋も130年ぶりに同じ位置へ架け直されました。周辺には歴史の痕跡が徒歩圏に集まっており、新地蔵跡や中華街西門(白虎)、坂上天満宮などを合わせて歩けるほか、長崎県美術館や長崎市野口彌太郎記念美術館と組み合わせた散策もできます。史跡見学のあとに食事をするなら、夜21時以降まで開く飲食店が9軒あるので、日が暮れてからでも困りません。
出島へは、長崎電気軌道1号系統(路面電車)の出島停留場から歩いてすぐです。長崎駅からでも史跡「出島和蘭商館跡」まで徒歩12分ほどなので、列車で着いたその足で向かえます。対岸からは2017年に架けられた出島表門橋を渡って入ることができます。周辺の見どころや店は駅から徒歩10分以内の場所が26件、全体でも真ん中の値が13分ほどと歩いて回れる範囲にまとまっており、路面電車と徒歩の組み合わせで十分に楽しめます。夜遅くまで開く店は21時以降営業の9軒に限られるため、遅い時間の食事は行き先を先に決めておくと安心です。
出島の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。