
えびの高原
写真: Koda6029 / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons
| 場所 | 宮崎県えびの市南東部・霧島山中 |
|---|---|
| 特徴 | 標高約1,200mの盆地状高原 |
| 開湯・由来 | 秋にススキ野がえび色に染まる説 |
| 最寄り駅 | 吉松駅(周辺観光の玄関口) |
| 掲載数 | 59件 |
Wikipedia「えびの高原」(CC BY-SA 4.0)/地点・地図・営業時間・最寄り駅は観光地なびのデータ
えびの高原は、霧島山の韓国岳や白鳥山などに囲まれた標高約1,200mの盆地状の高原で、宮崎県えびの市の南東部にあります。霧島錦江湾国立公園の一部で、年間およそ80万人が訪れる観光地です。名前は、秋にススキ野が一面えび色(葡萄色)に染まる景色に由来するという説が一般的です。江戸時代から硫黄山の付近では硫黄の採掘が行われ、1950年代に入ると宮崎県が中心となって観光地としての整備が進みました。準急列車の愛称に「えびの」が採用されたことをきっかけに、その名は全国に知られるようになりました。
高原の北部には不動池、六観音御池、白紫池といった火口湖が点在し、池を巡る自然研究路は「美しい日本の歩きたくなるみち500選」に選ばれています。世界でもこの周辺にしか自生しない天然記念物のノカイドウやミヤマキリシマの群落が見られ、秋にはススキ野が一面赤く色づきます。秋は雄ジカが雌を呼ぶ鳴き声も名物で、「日本の音風景100選」に選定されています。麓へ足を延ばすなら、白鳥温泉上湯・下湯で湯に浸かるほか、吉松駅から徒歩2分の場所に保存された蒸気機関車「C55 52」や、真幸駅から徒歩1分の山津波記念石も合わせて訪ねられます。
登山や池巡りの拠点となる高原へは、1958年開通の県道1号(旧北霧島有料道路)が通じています。周辺を鉄道で巡るなら玄関口は吉松駅で、このあたりの見どころのうち16件は吉松駅が最寄りです。駅から徒歩10分以内で行ける場所が25件あり、徒歩分数の真ん中は13分なので、車がなくても駅を起点に歩いて回れます。温泉が目当てなら京町温泉駅が便利で、家族湯山麓温泉まで徒歩2分、スパ・プラザ湯遊まで徒歩5分と、列車を降りてすぐ湯に入れます。山津波記念石のある真幸駅は徒歩1分の近さで、途中下車のついでに立ち寄れます。
えびの高原の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。