
風浪宮
写真: Peka / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons
| 場所 | 福岡県大川市 |
|---|---|
| 特徴 | 本殿と石造五重塔が国の重要文化財 |
| 開湯・由来 | 192年、神功皇后の帰途に少童命を祀ったのが始まり |
| 最寄り駅 | 矢加部駅(周辺散策の玄関口) |
| 住所 | 福岡県大川市 |
| 掲載数 | 93件 |
風浪宮は福岡県大川市に鎮座する神社で、祭祀は代々阿曇氏が担ってきた。神功皇后が三韓征伐からの帰り道、192年に筑後国の葦原ノ津へ立ち寄った際、阿曇連磯良丸が少童命を祀ったのが始まりと伝わり、千八百年を超える歴史を持つ。祭神は少童命三座に加え、神功皇后にあたる息長垂姫命、住吉三神、高良玉垂命が並ぶ。今の本殿は戦国時代に柳川城主の蒲池鑑盛が建て直したもので、本殿と石造五重塔は国の重要文化財に指定されている。地元では「おふろうさん」と呼ばれ、長く親しまれてきた社である。
境内でまず目に入るのは、1560年に建てられた三間社流造・檜皮葺の本殿と、1355年の刻銘を持つ石造五重塔で、どちらも国の重要文化財である。県の天然記念物に指定された白鷺の楠も、境内で見ておきたいもののひとつ。周辺には小さな社寺や史跡が集まっており、矢加部駅から徒歩4分の天満神社や若宮神社、薬師堂、宇賀稲荷神社を皮切りに、徒歩6分の厳島神社(弁財天)や宮地嶽神社まで歩いて巡れる。少し足を延ばせば徒歩20分の崇久寺や、徒歩26分にある三嶋神社の肥前型鳥居など、見どころは合わせて33か所を数える。蒲池駅側には徒歩12分の鶴岡家屋敷跡もある。
公共交通なら西鉄天神大牟田線の西鉄柳川駅から西鉄バスの佐賀駅行きか大川橋行きに乗り、「中原高木病院前」で降りて徒歩15分ほど(約1.2km)。JR鹿児島本線の羽犬塚駅からは大野島農協行きのバスで「酒見」まで行けば徒歩6分(450m)と近い。車なら九州自動車道の八女インターから14kmで、駐車場もある。周辺を歩いて回るなら玄関口は矢加部駅で、見どころの多くがここを最寄りとし、徒歩10分以内の場所が23か所、真ん中でも徒歩10分ほどにまとまる。蒲池駅や八丁牟田駅を最寄りとする場所は少ない。夜21時以降まで開いている店は1軒だけなので、食事は早めの時間に済ませておきたい。
風浪宮の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。