三河湖の観光スポット|回り方とモデルコース

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結論から言うと、三河湖は車で三河湖テラスこりんまで向かい、湖を見渡してから手漕ぎボート(1時間1,000円・金土日祝6:00〜17:00)か湖周16kmのドライブを組み合わせるのがいちばん効率的です。所要時間は、テラスで30分、ボート1時間、ドライブ1時間程度を足して半日(3〜4時間)あれば主要部分を回れます。湖自体の見学は無料です。

三河湖は愛知県豊田市羽布町にある、愛知県下最大の灌漑用人造湖(羽布ダム)です。標高約600mの愛知高原国定公園内に位置し、周囲は山に囲まれた自然豊かなエリアです。名古屋方面から東海環状自動車道「豊田松平IC」経由で約50分。豊田市中心部からも車で約50分と、ドライブ目的の来訪者が多いスポットです。

目次

三河湖テラスこりんで湖全体を見渡す

三河湖の入口に位置する「三河湖テラスこりん」は、2024年11月に三河湖観光センターがリニューアルオープンした施設です。高台のデッキやベンチから三河湖の湖面を一望でき、春の新緑、夏の湖面の輝き、秋の紅葉など季節ごとの景色を眺められます。

営業時間は10:00〜17:00(1月〜3月は10:00〜16:00)。定休日は火曜日(祝日の場合は翌々日の木曜日)および年末年始です。駐車場は約40台・無料です。施設内には観光情報コーナーと休憩スペースがあり、三河湖周辺の見どころを確認してから湖へ降りる起点として使えます。電話番号は0565-90-4120です。

テラスのすぐ隣には羽布ダムがあり、ダム上を歩いて渡ることができます。車やバイクも通行できる全国でも珍しいダムスポットで、ダム湖の構造を間近で確認できます。

羽布ダム の周辺は、下の地図で確認できる。

レンタルボートで湖面を進む

三河湖ボート(豊田市羽布町鬼ノ平1-114付近)では、手漕ぎボートやアヒルボートで湖面を楽しめます。定期遊覧船は運航しておらず、自分で漕ぐボートが湖上観光の中心です。

営業日は原則金・土・日・祝日(春休み・GW・夏休み・冬休みなど長期休暇中も営業)。営業時間は6:00〜17:00です。主な料金は次のとおりです。

ボート種類 時間 料金 定員
手漕ぎボート(ローボート) 1時間 1,000円 2名
免許不要艇 1時間 1,000円 2名
ハンドエレキ付き免許不要艇 1時間 2,000円 2名
アヒルボート 30分 1,500円 4名

手漕ぎボートは予約不要で現地受付が可能です(空き状況は当日確認)。釣りをする場合は別途三河湖釣券(1日400円・年間2,500円)が必要です。マイボート・マイSUP・マイカヌー・フローターの持ち込みは禁止です。

釣り堀(1時間・大人1,500円・こども1,000円)や桟橋釣り(6:00〜17:00・大人2,000円・こども1,000円)も同施設で利用できます。桟橋は金土日祝の営業日のみです。

16kmの湖周りドライブと散策路

三河湖の周囲には一周16kmのドライブコースがあります。根崎交差点付近から県道363号線を湖に沿って進み、羽布ダムを渡って反対岸を回るルートが基本です。信号がほとんどなく、道路照明も限られる区間があるため、日没前の走行が無難です。

徒歩で回る場合、三河湖園地(豊田市羽布町エス小屋2-1)を起点に約1時間の散策コースが案内されています。本格的に湖一周を歩くコースは約13kmで、香恋の里しもやま観光協会の案内では所要時間4時間14分が目安です。三河湖園地の駐車場は34台・無料、開園時間は9:00〜17:00(定休は土日祝・12月29日〜1月3日)です。

周辺にはバンガロー村やキャンプ場、散策路、休憩所も整備されています。下山地区の名物である五平餅やどて煮を提供する飲食店も湖周辺にあり、ドライブの途中で立ち寄れます。

料金・営業時間・アクセス

区分 内容
入場料 無料(湖・ダム見学)
三河湖テラスこりん 10:00〜17:00(1〜3月は16:00)/定休:火曜(祝日の場合は翌々木曜)・年末年始
三河湖ボート 6:00〜17:00/定休:原則月〜木(長期休暇中は営業あり)
手漕ぎボート 1時間1,000円(定員2名)
三河湖園地 9:00〜17:00/駐車場34台・無料
テラスこりん駐車場 約40台・無料

車でのアクセス(公式案内)

東海環状自動車道「豊田松平IC」から国道301号線を東へ約12km、根崎交差点を左折し県道363号線を東へ約10km。ICから約50分が目安です。

公共交通

豊田市駅または新豊田駅からは、予約制の下山地域バス「しもやまバス」で「三河湖園地」下車が案内されています。バス予約は0565-91-1200(予約がないと運行されません)。詳細な乗換・運賃は豊田市の「のりかえ&運賃検索」で確認してください。

お問い合わせ

香恋の里しもやま観光協会:0565-90-2530(平日9:00〜17:00、土日祝休み)

行く前に知っておきたい注意点

三河湖ボートは金土日祝が中心の営業です。平日にボート利用を予定している場合は、三河湖ボートの公式サイトで当日の営業有無を確認してください。2026年時点でも減水の報告があり、水位によってボート運航や釣り条件が変わることがあります。

しもやまバスは完全予約制です。前日までに電話予約を済ませないと乗れません。公共交通だけで当日フリーに動くのは難しく、車での来訪が現実的です。

湖周道路はアップダウンが多く、散策路の一部は未舗装です。歩く場合は歩きやすい靴と、最低2リットル程度の飲み物を用意してください。夜間は照明が乏しい区間があるため、日没前の移動を心がけてください。

釣り・ボートとも、天候次第で当日キャンセルや運休になることがあります。遠方から向かう場合は、出発前に施設の最新情報を確認してください。

まとめ

三河湖は、愛知県最大の人造湖を無料で眺められる自然スポットです。半日のモデルコースは、三河湖テラスこりん(30分)→ 羽布ダム散策(20分)→ 手漕ぎボート1時間(1,000円)→ 16km湖周ドライブ(1時間) です。ボートは金土日祝6:00〜17:00、テラスは10:00〜17:00(1〜3月16:00)が目安です。名古屋から豊田松平IC経由で約50分。公共交通は予約制バス利用が前提になるため、車での来訪がスムーズです。

よくある質問

Q. 三河湖に遊覧船はありますか?

定期運航の遊覧船はありません。三河湖ボートの手漕ぎボート(1時間1,000円・定員2名)やアヒルボート(30分1,500円・定員4名)で、自分のペースで湖面を進む形になります。営業は原則金土日祝、6:00〜17:00です。

Q. 三河湖を半日で回るには何時間必要ですか?

テラスこりんで湖を眺め(30分)、羽布ダムを渡る(20分)、手漕ぎボート1時間(1,000円)、湖周ドライブ(1時間)を組み合わせると約3〜4時間です。13kmの湖一周ウォーキングをする場合は4時間14分が目安で、半日では足りません。

Q. 三河湖テラスこりんの駐車場は何台ありますか?

約40台の無料駐車場があります。バイク置き場やサイクルスタンドも設置されています。三河湖園地側には別途34台の無料駐車場があります。

Q. 三河湖への電車アクセスは便利ですか?

豊田市駅または新豊田駅から、予約制のしもやまバス(予約電話0565-91-1200)で「三河湖園地」下車が案内されています。バスは予約がないと運行されないため、車(豊田松平ICから約50分)のほうが自由度は高いです。

Q. 三河湖で釣りをするにはいくらかかりますか?

三河湖釣券が必要で、1日400円・年間2,500円です。三河湖ボートの釣り堀(1時間・大人1,500円・こども1,000円)なら釣券不要で利用できます。いずれも三河湖ボート(金土日祝6:00〜17:00)で案内されています。

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調査・執筆:観光地なび 編集部。本記事の情報は2026年9月時点のものです。営業時間・料金は変わる場合があります。


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この記事を書いた人

全国492の観光地を、行き方・滞在時間・予算・季節といった同じ物差しで比べられるようにまとめている編集部です。施設・自治体・観光協会・交通事業者の公式発表だけを確認して記事を作り、出どころが確認できなかった数字は載せません。

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