このページは2027年の開催情報が公式に発表され次第、最新の日程に更新します。来年の予定を調べる目印としてご利用ください。
2026年のシャシャムシャ踊りは、8月15日(土)・16日(日)の夜、蓮如上人ゆかりの吉崎にほど近い石川県加賀市塩屋町の「納谷水産駐車場」で開催されます。夜は19:30から盆踊り、続いて20:30からシャシャムシャ踊りが始まる二部構成。太鼓を使わず、日本海の波の音を伴奏に踊る素朴な盆踊りで、旧盆に祖先の霊を迎える塩屋町伝統の行事です。まもなくの開催なので、これから行く人に向けて日程・会場・行き方・注意点をまとめました。
結論から言うと、「20:30のシャシャムシャ踊り本番」を目当てに、加賀温泉駅から北鉄加賀バスで「塩屋」バス停へ向かうのが分かりやすい行き方です。駐車場・交通規制は公式な事前公開情報が限られているため、公共交通での来場が安心です。
太鼓を使わない、波の音で踊る全国でもめずらしい盆踊り
シャシャムシャ踊り最大の見どころは、その静けさです。多くの盆踊りが太鼓や櫓のにぎやかな音頭で踊るのに対し、この踊りは太鼓を一切使いません。伴奏は日本海から届く波の音と、人々の歌声だけ。派手さはありませんが、夏の夜の海辺に低く響く歌と、ゆったりとした所作が心を打ちます。
塩屋町を中心に古来から伝承されてきた盆踊りの一種で、旧盆に祖先の霊を迎えて踊り歌う供養の踊りです。観光ショーではなく、地域が今も守り続ける生きた民俗行事という点が、この夜のいちばんの価値だと言えます。
【現地写真・図解補足】塩屋町・吉崎エリアのロケーション
会場となる塩屋町は北潟湖の河口付近、日本海に面した漁業が盛んな地域です。海風を感じるオープンな納谷水産駐車場が会場となり、周辺の道幅やバス停からの動線は平坦で見通しが良いため、初めて訪れる際も迷いにくい環境です。
別名「蓮如踊り」──蓮如上人ゆかりの吉崎に伝わる理由
シャシャムシャ踊りは、別名「蓮如踊り」とも呼ばれます。これは、浄土真宗中興の祖・蓮如上人から教えられたとも伝えられていることに由来します。蓮如上人が布教の拠点とした吉崎御坊のある吉崎エリア一帯には、上人ゆかりの文化や信仰が今も色濃く残り、この踊りもそのひとつとして受け継がれてきました。
「盆踊り」と「蓮如上人ゆかりの踊り」という二つの顔を持つのが、この行事の奥行きです。吉崎御坊やその歴史に関心がある人にとっては、史跡めぐりだけでは触れられない“生きた信仰の姿”を感じられる機会になります。
※ 地図の印=吉崎御坊 (Ruin of Yoshizaki-gobō)(会場の陸側)。地図は右上の+−ボタンやホイールで拡大・縮小できます(地図:© OpenStreetMap contributors)
「シャシャムシャ」という不思議な名前の由来
耳に残る「シャシャムシャ」という名前にも言い伝えがあります。蓮如上人がこの地を訪れた際、笹がむしゃむしゃと生い茂っていた様子や、その笹山を手でかき分けて登った身振り・手振りが踊りになった、と伝えられています。名称は「笹叢(ささむら)」がなまったものとも言われ、確かなことは分かっていませんが、名前そのものに土地の風景と信仰の記憶が刻まれています。
こうした背景を知っておくと、当日のゆったりした手の動きの一つひとつが、ただの振り付けではなく“物語”として見えてきます。加賀市の無形民俗文化財にも位置づけられている、地域の誇りです。
二夜連続、19:30の盆踊りから20:30の本番へ
開催は8月15日(土)・16日(日)の二夜連続です。当日は、まず19:30から一般的な盆踊りが始まり、輪に入って一緒に踊ることができます。そして20:30からシャシャムシャ踊りの本番へ。まず盆踊りで会場の雰囲気を楽しみ、20:30の本番でこの土地ならではの踊りをじっくり見る、という流れがおすすめです。
なお、荒天の場合は延期・中止となり、雨天時は開催時間や会場が変更になる場合があります。天候があやしい日は、出発前に主催者や加賀温泉郷の公式情報で開催状況を確認してから向かいましょう。
料金・時間・アクセス
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| 開催日 | 2026年8月15日(土)・16日(日) ※例年8月15日頃に開催 |
| 時間 | 盆踊り 19:30〜/シャシャムシャ踊り 20:30〜(雨天時は変更の場合あり) |
| 会場 | 納谷水産駐車場(石川県加賀市塩屋町イ51-1) ※雨天時は変更の場合あり |
| 料金 | 公式サイトに記載なし(地元自治会や保存会が主催する伝統行事のため無料見学が基本となりますが、公式な入場料設定などは要確認) |
| アクセス(電車・バス) | 加賀温泉駅から北鉄加賀バス吉崎線(1番のりば)に乗車→「塩屋」バス停下車すぐ |
| 駐車場 | 公式サイトに記載なし(会場周辺の駐車スペースは関係者用となる場合があるため要確認) |
| 交通規制 | 公式サイトに記載なし(開催時間帯は現地誘導に従うため要確認) |
| 雨天時 | 荒天は延期・中止。開催時間・会場が変更になる場合あり |
| 問い合わせ | シャシャムシャ踊り保存会(塩屋地区会館) TEL 0761-73-8001 |
公共交通なら、加賀温泉駅から北鉄加賀バス吉崎線(1番のりば)に乗り、「塩屋」バス停で降りればすぐです。夜の開催なので、帰りのバスの時刻はあらかじめ確認しておくと安心です。
行く前に知っておきたい注意点
- 駐車場・交通規制は公式な事前案内が限定的です。 会場名は「納谷水産駐車場」ですが、当日一般来場者が自由に利用できるスペースには限りがあるため、公共交通での来場が無難です。車で向かう場合は、事前に保存会へ確認しておきましょう。
- 開催は夜間です。 本番は20:30スタートと遅めのため、小さな子ども連れや、帰りの交通手段(終バス・タクシー)は事前に段取りを。海辺の夜は思いのほか冷えることもあるため、羽織るものがあると安心です。
- 雨・荒天に注意。 荒天時は延期・中止、雨天時は時間や会場が変わることがあります。当日の天気が不安なときは、出発前に加賀温泉郷の公式情報や保存会(0761-73-8001)で開催可否を確認してください。
- 料金は公式に個別の入場料設定が明記されていません。 地域行事のため観覧自体はオープンですが、変更の可能性もあるため気になる場合は事前に問い合わせを。
- 地域の供養の行事です。 観光イベントであると同時に、祖先を迎える大切な盆行事です。会場では地域の方への配慮を忘れずに楽しみましょう。
行動の目安としては、まず加賀温泉郷の公式サイト「たびまち」で当日の開催状況を確認 → 加賀温泉駅から北鉄加賀バスで「塩屋」バス停へ → 20:30の本番に間に合うよう到着、という流れが分かりやすいです。
まとめ
2026年のシャシャムシャ踊りは、8月15日(土)・16日(日)の夜、石川県加賀市塩屋町の納谷水産駐車場で開催されます。19:30の盆踊りに続き、20:30から「蓮如踊り」とも呼ばれる本番へ。太鼓を使わず、日本海の波の音だけを伴奏に踊る、全国でもめずらしい静かで素朴な盆踊りです。蓮如上人ゆかりの地の空気と、地域が守り続ける供養の踊りを、この二夜だけの機会にぜひ体感してみてください。行き方は加賀温泉駅から北鉄加賀バスで「塩屋」バス停が基本。駐車場・交通規制・雨天時の扱いは公式に案内が少ないため、出発前の確認をお忘れなく。
よくある質問
Q. シャシャムシャ踊り2026はいつ・何時に開催されますか?
2026年は8月15日(土)・16日(日)の二夜連続で開催されます。時間は盆踊りが19:30から、シャシャムシャ踊りの本番が20:30からです。雨天時は時間が変更になる場合があります。
Q. 会場はどこですか? 吉崎御坊で行われるのですか?
会場は石川県加賀市塩屋町イ51-1の「納谷水産駐車場」です。踊り自体は蓮如上人ゆかりの吉崎エリアに伝わる伝統行事ですが、当日の開催場所は塩屋町となります。雨天時は会場が変更になる場合があります。
Q. 駐車場や交通規制はありますか?
駐車場・交通規制ともに公式サイトには詳細な事前案内がありません(要確認)。確実ではないため、加賀温泉駅から北鉄加賀バス吉崎線に乗り「塩屋」バス停で下車する公共交通での来場がおすすめです。
Q. 雨が降ったらどうなりますか?
荒天の場合は延期または中止となります。雨天時は開催時間や会場が変更になることがあるため、出発前に主催のシャシャムシャ踊り保存会(0761-73-8001)や加賀温泉郷の公式情報で確認してください。
Q. なぜ「シャシャムシャ」という名前なのですか?
蓮如上人がこの地を訪れた際に笹がむしゃむしゃと茂っていた様子や、笹山をかき分けて登った身振りが踊りになったと伝えられ、「笹叢(ささむら)」がなまったものとも言われています。別名「蓮如踊り」とも呼ばれます。
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調査・執筆:観光地なび 編集部|公式情報・一次情報をもとに作成。本記事の情報は2026年8月時点のものです。営業時間・料金は変わる場合があります。
調査・執筆:観光地なび 編集部|公式情報・一次情報をもとに作成。本記事の情報は2026年8月時点のものです。営業時間・料金は変わる場合があります。
