
八幡平・安比高原
写真: 掬茶 / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons
| 場所 | 秋田県と岩手県にまたがる標高1,614mの山と高原 |
|---|---|
| 特徴 | 火口沼が点在する火山地帯。日本百名山 |
| 開湯・由来 | 坂上田村麻呂の戦勝祈願伝説が名の由来 |
| 掲載数 | 40件 |
Wikipedia「八幡平」(CC BY-SA 4.0)/地点・地図・営業時間・最寄り駅は観光地なびのデータ
八幡平は秋田県と岩手県にまたがる標高1,614mの山と、その周囲に広がる高原台地です。およそ100万年前に噴出した複数の火山からなり、山頂部には水蒸気爆発でできた火口に水がたまった八幡沼やガマ沼などの沼が点在します。深田久弥の日本百名山に数えられ、一帯は1956年に十和田八幡平国立公園に指定されました。名前は、坂上田村麻呂がこの地の景色に感激して八幡神宮を奉り「八幡平」と名付けたという伝説に由来します。アオモリトドマツの原生林と高山植物の群落に覆われ、冬には日本最大級の樹氷群が見られる土地です。
見どころの中心は山頂一帯で、八幡平頂上展望台や見返峠駐車場展望台、山並み展望デッキから周囲の山々を見渡せます。畚岳・源太森・茶臼岳は「八幡平三大展望地」と呼ばれる眺めの良い山です。火山地帯らしい風景としては、泥火山や紺屋地獄、岩場の鬼ヶ城といった場所があります。季節の目玉は5月下旬から6月上旬で、山頂近くの鏡沼の雪解けが巨大な目玉のように見える「八幡平ドラゴンアイ」が現れます。冬はアオモリトドマツに樹氷が付き、日本最大級の樹氷群に育ちます。
車なら八幡平アスピーテライン(岩手県道・秋田県道23号大更八幡平線)で山頂近くまで上がれます。バスは岩手側が盛岡駅前などから八幡平頂上まで直通で2時間2分、秋田側は田沢湖駅前から2時間16分、鹿角花輪駅前からは1時間18分で、いずれも季節運行なので運行期間の確認が必要です。頂上バス停のある見返峠駐車場は有料で、料金は自然保護や施設の維持に使われています。山歩きは山頂一周コースが60〜90分、黒谷地湿原・茶臼岳コースは約3時間15分が目安です。歩いたあとは八幡平温泉ゆららや見張りの湯で汗を流せ、足湯も2か所あります。近年は鏡沼付近でクマの被害も出ており、複数人での行動とクマスプレーの携行が呼びかけられています。
八幡平・安比高原の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。