
羽黒山
写真: さかおり / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons
| 場所 | 山形県鶴岡市 |
|---|---|
| 特徴 | 出羽三山の一つ、標高414m |
| 掲載数 | 47件 |
Wikipedia「羽黒山」(CC BY-SA 4.0)/地点・地図・営業時間・最寄り駅は観光地なびのデータ
羽黒山は山形県鶴岡市にある標高414メートルの山で、出羽三山の一つとして古くから知られてきた。山内には羽黒山修験本宗の本山である荒沢寺が置かれており、修験の信仰と深く結びついた山である。その名の重みは相撲の世界にも及び、1940年代に活躍した第36代横綱・羽黒山政司をはじめ、力士の四股名として代々受け継がれてきた。なお羽黒山という名の山は福島や栃木、三重など各地にあるが、出羽三山として信仰を集めてきたのはこの鶴岡の羽黒山である。山そのものが自然の名所であると同時に、数多くの社寺を抱く信仰の山でもある。
山の中心となるのは出羽三山神社で、三柱の神をあわせて祀る三神合祭殿が置かれている。その周囲には蜂子神社や羽黒山東照宮、厳島神社、日枝神社など大小の社が集まり、社寺だけで27を数えるほど信仰の建物が濃密に並んでいるので、一つひとつ拝みながら歩くだけで半日は楽しめる。参道には三の坂と呼ばれる坂や天拝石、御坊中央といった見どころが点在し、登りながら順に巡っていける。寺では正善院とその黄金堂、金剛樹院、延命院などが残り、神と仏が同じ山に同居してきた歴史を今に伝えている。社寺と坂道、山の自然が一体となった全体が、この山の見どころといえる。
羽黒山は山形県鶴岡市の山なので、鶴岡側から入るのが基本となる。山のまわりには宿が16軒あり、なかには神林勝金のように社寺として数えられる宿坊もあるため、泊まりがけで山内をゆっくり巡る計画が立てやすい。一方で飲食店は1軒しかないので、昼食を現地の店だけに頼るのは避け、宿での食事を軸に考えておくと安心だ。見どころは三の坂や天拝石など参道沿いに点在し、27の社寺を順に見て歩くとそれなりに時間がかかる。時間に余裕を持ち、歩きやすい靴で坂道に備えて登るのがよい。
羽黒山の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。