
涸沼
写真: Σ64 / CC BY 4.0 / Wikimedia Commons
| 場所 | 茨城県の茨城町・鉾田市・大洗町にまたがる |
|---|---|
| 特徴 | 釣れる魚の種類が日本一豊富な汽水湖 |
| 開湯・由来 | 縄文期の入り江が土砂で塞がれ湖に |
| 最寄り駅 | 大洗駅・涸沼駅 |
| 掲載数 | 141件 |
涸沼は茨城県中部、茨城町・鉾田市・大洗町にまたがる汽水湖です。縄文時代には海の入り江だった場所が、川の土砂と那珂川の自然堤防で塞がれて湖になりました。満潮になると海水が涸沼川をさかのぼって流れ込むため、淡水と海水が混ざり合う全国でも珍しい環境が生まれています。この環境のおかげでフナやワカサギからハゼ、ボラまで105種の魚がすみ、釣れる魚の種類が日本で最も豊富な湖として知られます。ヤマトシジミの産地としても名高く、2015年には国際的に重要な湿地としてラムサール条約に登録されました。
湖の周りには吉田神社や大杉神社をはじめ社寺が49か所も点在し、寺社めぐりだけでも一日楽しめます。大洗駅の近くには徒歩11分のガールズアンドパンツァーギャラリー、徒歩9分の史跡・日下ヶ塚など歩いて回れる見どころがそろい、涸沼駅側にも徒歩6分の一木神社や徒歩24分の松川陣屋跡があります。食事は寿司4軒と海鮮3軒を筆頭に、和食、ラーメン、タイ料理まで選べます。季節の楽しみなら、シギやチドリなどの渡り鳥が湿地に集まるほか、冬にはオオワシやオジロワシといった大型の猛禽類に出会えることもあります。
玄関口は大洗駅と涸沼駅の2つで、周辺スポットの9割近くは大洗駅が最寄りです。まず大洗駅を拠点に歩き、湖の西側をめぐるときだけ涸沼駅を使うと効率よく回れます。駅から徒歩10分以内で行ける場所が34件あり、徒歩時間の目安はおおむね14分前後なので、車がなくても徒歩中心で十分楽しめます。ただし涸沼駅側の神社には徒歩30分を超える場所も多いため、こちらを回る日は時間に余裕を持たせてください。釣りやキャンプ、ウィンドサーフィンを目当てに湖畔で過ごすなら、駐車場は8か所、宿は6軒あります。
涸沼の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。