
平泉(中尊寺・毛越寺)
写真: Tomokazu Kitjaima / CC BY-SA 3.0 / Wikimedia Commons
| 場所 | 岩手県西磐井郡平泉町の中心部 |
|---|---|
| 特徴 | 奥州藤原氏の遺跡群が残る世界文化遺産の町 |
| 開湯・由来 | 泉が豊富な地形に由来する説がある地名 |
| 最寄り駅 | 平泉駅 |
| 掲載数 | 40件 |
Wikipedia「平泉」(CC BY-SA 4.0)/地点・地図・営業時間・最寄り駅は観光地なびのデータ
平泉は岩手県南西部にある古くからの地名で、現在の西磐井郡平泉町の中心部にあたる。11世紀末から12世紀にかけて約90年間、藤原清衡に始まる奥州藤原氏がこの地を拠点とし、中尊寺や毛越寺などを建立して仏教色の強い都市を築いた。清衡は相次ぐ戦乱の犠牲者を敵味方の区別なく浄土へ導くことを願って中尊寺の伽藍を造営したと伝わり、その平等主義と平和主義の理想が今も遺跡群に息づいている。こうした寺院や遺跡のうち5件が2011年6月、「平泉―仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群―」の名でユネスコの世界遺産に登録された。東北地方では初めての世界文化遺産である。
見どころの筆頭は中尊寺の金色堂。1124年に完成した阿弥陀堂で、堂内外の全面に金箔を張り、蒔絵や螺鈿をふんだんに使った華麗な装飾が創建当初のまま残る国宝である。藤原氏2代基衡が建立した毛越寺、3代秀衡が建てた無量光院の跡も世界遺産の構成資産で、無量光院跡は平泉駅から徒歩7分と歩いて訪ねやすい。同じく駅から徒歩7分の岩手県立平泉世界遺産ガイダンスセンターに先に立ち寄っておくと、遺跡群の歴史的な背景がつかめて見学が深まる。駅から徒歩6分の馬頭観世音まで含め、主な見どころは駅を起点に歩いて回れる範囲にまとまっている。
観光の玄関口は平泉駅である。当サイトに掲載している飲食店や宿、見どころのうち35件が平泉駅を最寄りとしており、その多くは駅から徒歩10分以内、真ん中の値で徒歩5分という近さだ。車がなくても、駅を起点に歩いて回る前提で予定を組んでよい。見どころでは無量光院跡と岩手県立平泉世界遺産ガイダンスセンターが駅から徒歩7分、馬頭観世音が徒歩6分で、到着してすぐ見学を始められる。飲食店は21軒あるほか宿やバー、土産・菓子の店、観光案内所もそろい、日帰りでも泊まりでも駅前を拠点に動ける。
平泉(中尊寺・毛越寺)の見どころ・お店ガイド
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