
蒜山高原
写真: Aimaimyi / CC BY-SA 3.0 / Wikimedia Commons
| 場所 | 岡山県真庭市北部の高原地帯 |
|---|---|
| 特徴 | 西日本を代表するリゾート地 |
| 開湯・由来 | 火山活動と湖の干上がりで形成 |
| 最寄り駅 | 中国勝山駅(バスに乗り継ぎ) |
| 掲載数 | 51件 |
蒜山高原は岡山県真庭市の北部に広がる標高500〜600メートルの高原で、東西20キロ、南北10キロに及ぶ。約100万年前の火山活動で蒜山三座が生まれ、のちの大山の噴火で川の流れがせき止められて古蒜山原湖ができ、その湖が干上がって今の高原になった。昭和初期には陸軍の演習場だった時期もあるが、現在は「関西の軽井沢」とも呼ばれ、週末には京阪神や中国・四国方面から多くの人が訪れる。飼育頭数日本一を誇るジャージー牛の乳製品や、B-1グランプリで日本一になったひるぜん焼そばの土地としても知られ、一帯は大山隠岐国立公園に含まれている。
高原を囲む山々が最大の見どころで、下蒜山・中蒜山をはじめ、烏ヶ山や三平山、毛無山など自然の名所だけで19を数え、日帰りの山歩き先には事欠かない。晴れた日には北北西に中国地方一の高さを誇る大山を望め、その眺めなら鬼女台展望台へ。歴史に触れたければ蒜山郷土博物館や蒜山郷土館、四ツ塚古墳群があり、山歩きと組み合わせやすい。季節で選ぶなら、冬はひるぜんベアバレースキー場が開き、雪のない時期は蒜山高原自転車道のサイクリングや蒜山ハーブガーデン ハービルの散策が定番だ。高原のあちこちに立つ妖怪スイトンの像を探して歩くのも面白い。
車なら米子自動車道の蒜山ICで降りてすぐと分かりやすい。鉄道は通っていないため、公共交通ならJR姫新線の中国勝山駅から真庭市コミュニティバス「まにわくん」に乗り、蒜山高原(休暇村前)で降りるのが基本の経路になる。岡山駅からの高速バスは中国勝山駅でこのバスに接続するほか、倉吉駅や大阪から向かう経路もあるが、バスは本数が少なく、大阪発の便には予約制や運行期間の限定があるので、時刻は出発前に確かめておきたい。高原内の宿は4軒、コンビニは2軒と多くはないため、宿の予約と買い物は早めに済ませておくと安心だ。キャンプ場とオートキャンプ場も合わせて4か所あり、テント泊の拠点にも使える。
蒜山高原の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。