
人吉温泉
写真: z tanuki / CC BY 3.0 / Wikimedia Commons
| 場所 | 熊本県人吉市、球磨川上流部 |
|---|---|
| 特徴 | 炭酸水素塩泉。源泉は約50カ所 |
| 開湯・由来 | 1492年に相良為続の入湯記録 |
| 最寄り駅 | JR肥薩線人吉駅から徒歩10分 |
| 掲載数 | 40件 |
人吉温泉は熊本県人吉市、球磨川の上流部に広がる温泉地です。泉質は炭酸水素塩泉で、源泉は約50カ所を数え、旅館のほか共同浴場が市内に5カ所あり、飲泉できる施設もあります。開湯の時期ははっきりしませんが、1492年に相良為続が入湯した記録が残り、最初の温泉は球磨川と万江川の合流点付近に開かれました。現在の人吉駅近くに温泉ができたのは1910年です。2015年には日本遺産の構成文化財に認定され、近年はアニメ『夏目友人帳』の舞台に似た土地として訪れるファンもいます。
温泉街の散策は駅を起点にすると効率よく回れます。人吉駅の目の前には天守閣からくり時計(徒歩1分)とSL人吉号の展示(徒歩2分)があり、列車の待ち時間でも立ち寄れます。城下町らしい史跡は人吉温泉駅側に集まっており、史跡・人吉城へは徒歩13分、途中の中島哀浪歌碑や御下の乱供養碑もあわせて歩けます。社寺では水天宮が人吉温泉駅から徒歩6分と近く、老神神社も徒歩10分ほど。少し足を延ばすなら相良藩願成寺駅から相良神社や林鹿寺へ徒歩15分弱です。歴史の面では、平安時代の806年創建で熊本県唯一の国宝に指定された青井阿蘇神社が近隣にあります。
鉄道ならJR肥薩線の人吉駅から温泉まで徒歩10分(約800m)、車なら九州自動車道の人吉インターから2kmです。町歩きの拠点になる駅は人吉温泉駅と人吉駅の二つで、飲食店や宿の多くはこのどちらかから徒歩10分以内、真ん中をとると徒歩6分ほどに収まるので、車が無くても回りやすい町です。広く回るならシェアサイクルも5カ所で借りられます。気をつけたいのは夜で、21時以降まで開いている店は1軒だけなので、夕食は早めに済ませるか宿で取るのが安心です。立ち寄り湯は白岳温泉しろみづき荘と相良路の湯おおががどちらも人吉駅から徒歩11分にあります。
人吉温泉の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。