
一関市(厳美渓・げいび渓)
写真: 663highland / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons
| 場所 | 岩手県の最南端、仙台と盛岡の中間 |
|---|---|
| 特徴 | 古くから「関」が置かれた交通の要所 |
| 開湯・由来 | 地名は関所説と用水堰説の二説 |
| 最寄り駅 | 一ノ関駅 |
| 掲載数 | 153件 |
Wikipedia「一関市」(CC BY-SA 4.0)/地点・地図・営業時間・最寄り駅は観光地なびのデータ
一関市は岩手県の最南端にあり、仙台と盛岡のほぼ中間、東北地方の中心に位置する。東京からは約450キロで、これは東京から滋賀県米原市までとほぼ同じ距離にあたる。地名の由来には、安倍氏や奥州藤原氏、田村氏が置いた関所にちなむ説と、照井堰用水の堰が関に転じたとする説があり、いずれにせよ古くから「関」の地として四方に街道が延びる交通の要所だった。江戸時代には仙台藩の一部を経て一関藩が置かれ、田村家の支配が明治維新まで十一代続いた。現在は2005年の7市町村合併で生まれた三代目の一関市で、人口は約10万人、県内で宮古市に次ぐ広い市域を持つ。
見どころは一ノ関駅の周りに歩いて回れる範囲でまとまっている。駅から徒歩4分の「日本の道百選 おくのほそ道」や「芭蕉の辻」、徒歩8分の旧沼田家武家住宅や一関藩居館跡など、街道と城下の歴史をたどる史跡が中心だ。『言海』の大槻文彦をはじめとする大槻三賢人の碑は駅から徒歩2分と近く、酒の民俗文化博物館やいちのせき文学の蔵も徒歩10分ほどで着く。少し足を延ばすなら、山ノ目駅から徒歩15分の配志和神社は『延喜式神名帳』に名の残る古社である。豪雪地帯に指定されるほど雪が多い土地なので、まち歩きは雪のない季節が歩きやすく、冬に訪れるなら足元の備えをしておきたい。
玄関口は一ノ関駅で、市内の見どころや店の大半(141件)はこの駅が最寄りになる。東北新幹線が停まるほか、東北自動車道の一関インターチェンジもあり、鉄道でも車でも入りやすい。駅から徒歩10分以内の場所が123件あり、徒歩分数の真ん中は5分。つまり主な行き先の多くは駅から歩いて5分前後で着くので、駅を起点に歩いて回る計画で十分まわれる。配志和神社や古舘八幡神社など一部は隣の山ノ目駅が最寄りで、そちらは駅から徒歩15〜18分ほど歩く。冬は氷点下10度前後まで冷え込み雪も多いため、時間に余裕を持った行程にしたい。
一関市(厳美渓・げいび渓)の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。