
伊香保温泉
| 場所 | 群馬県渋川市伊香保町 |
|---|---|
| 特徴 | 365段の石段街と黄金の湯 |
| 開湯・由来 | 垂仁天皇の御代に開湯と伝わる |
| 最寄り駅 | 上越線渋川駅(バス約30分) |
| 掲載数 | 37件 |
Wikipedia「伊香保温泉」(CC BY-SA 4.0)/地点・地図・営業時間・最寄り駅は観光地なびのデータ
伊香保温泉は群馬県渋川市にある温泉で、草津温泉と並び群馬を代表する名湯として知られ、上毛かるたにも「伊香保温泉 日本の名湯」と歌われています。開湯は垂仁天皇の御代と伝えられ、万葉集にも「伊香保」の名を含む歌が9首残る古い湯の里です。シンボルは急な斜面に築かれた365段の石段で、戦国時代、長篠の戦いで傷ついた兵士の保養地として整えられたのが石段街の始まりとされます。湯は茶褐色の硫酸塩泉「黄金の湯」と、のちに開発された「白銀の湯」の2種類。徳冨蘆花や夏目漱石ら多くの文人にも愛されてきました。
石段街を上りきった先には縣社伊香保神社が鎮座し、その道中と周辺に14の見どころが点在します。文学好きなら徳冨蘆花記念文学館へ。蘆花は伊香保を深く愛し、この地で小説『不如帰』の着想を得ました。明治の皇室が滞在した伊香保御用邸跡や万葉歌碑、かつて麓と温泉街を結んだチンチン電車、1955年の日本初のケーブルテレビ発祥の地など、歴史の層の厚さを歩きながら感じられます。立ち寄り湯は石段の途中にある共同浴場「石段の湯」、岸権 辰の湯、黄金の湯館の3か所。源泉の黄金の湯の茶褐色は、名物・湯の花まんじゅうの皮の色の由来にもなっています。
鉄道の玄関口は上越線の渋川駅で、駅前から関越交通バスに乗れば約30分で温泉街に着きます。高崎駅からは一般路線バスで約1時間30分、直行の伊香保ライナーなら約70分。東京方面からはバスタ新宿発の高速バス「上州ゆめぐり号」で約2時間30分です。車なら渋川伊香保インターチェンジから約20分で、黄金の湯館には200台分の駐車場があります。気をつけたいのは夜の過ごし方で、21時以降まで開いている店は温泉街に1軒だけ。夕食と晩酌は宿で済ませる前提で予定を立てるのが安心です。
伊香保温泉の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。