
犬山城
写真: Hyppolyte de Saint-Rambert / CC BY 4.0 / Wikimedia Commons
| 場所 | 愛知県犬山市、木曽川南岸の丘の上 |
|---|---|
| 特徴 | 現存最古とされる国宝天守 |
| 開湯・由来 | 文明元年(1469年)築城と伝わる |
| 最寄り駅 | 犬山遊園駅・犬山駅 |
| 掲載数 | 34件 |
Wikipedia「犬山城」(CC BY-SA 4.0)/地点・地図・営業時間・最寄り駅は観光地なびのデータ
犬山城は、木曽川の南岸にそびえる高さ約88メートルの丘に築かれた平山城で、川の対岸はかつての美濃国という国境の城です。始まりは応仁の乱のさなか、文明元年(1469年)に織田広近が築いた砦と伝わり、のちに織田信長の叔父・信康が城郭として整えました。江戸時代には尾張藩付家老の成瀬家が9代にわたり城主を務め、その天守は現存12天守の中で最も古いとされる国宝です。2004年まで成瀬家当主の個人所有だったことから「日本で最後まで個人所有だった城」とも呼ばれます。木曽川越しの姿を中国の白帝城になぞらえた「白帝城」の別名でも知られます。
城の周りには神社が集まっており、犬山遊園駅から徒歩10分ほどの針綱神社や三光稲荷神社を天守とあわせて歩いて回れます。写真を撮るなら、同駅から徒歩4分の犬山ツインブリッジそばの撮影ポイントへ。木曽川ごしに丘の上の天守を望む、白帝城の別名を実感できる場所です。犬山駅側なら、からくり人形の工房を見学できるミュージアムが徒歩11分、国宝の短刀や小牧・長久手の合戦を描いた屏風を収蔵する文化史料館も徒歩11分にあります。食事はカフェが2軒に和食と中華が1軒ずつと数は多くないので、混む時間を外して早めに入るのが安心です。
玄関口は犬山遊園駅で、周辺の見どころの多くはこの駅が最寄りです。木曽川沿いの撮影ポイントなら徒歩4分、針綱神社や三光稲荷神社など城下の社寺へも徒歩10分前後で着きます。からくりミュージアムや文化史料館へ行くなら、もう一つの玄関口である犬山駅からの方が近く、いずれも徒歩11分ほどです。全体としては徒歩10分以内で回れる場所が20か所あり、駅から歩くだけでひと通り楽しめる範囲にまとまっています。天守の約400メートル南には外堀の跡が確認された大手門桝形跡があり、2025年に国史跡へ追加指定された新しい見学ポイントです。
犬山城の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。