
石山寺
写真: 663highland / CC BY 2.5 / Wikimedia Commons
| 場所 | 滋賀県大津市・瀬田川の右岸 |
|---|---|
| 特徴 | 珪灰石の岩盤上に本堂が建つ古刹 |
| 開湯・由来 | 747年、良弁が観音像を祀り創建 |
| 最寄り駅 | 京阪 石山寺駅 |
| 住所 | 滋賀県大津市石山寺 |
| 掲載数 | 75件 |
Wikipedia「石山寺」(CC BY-SA 4.0)/地点・地図・営業時間・最寄り駅は観光地なびのデータ
石山寺は、琵琶湖の南端近く、湖から唯一流れ出る瀬田川の右岸に建つ東寺真言宗の大本山です。天平19年(747年)、聖武天皇の勅願を受けた良弁が、聖徳太子の念持仏だった如意輪観音像をこの地の巨岩の上に祀ったのが始まりと伝わります。寺名の由来はその巨岩、国の天然記念物「石山寺硅灰石」で、本堂は今もこの岩盤の上に建っています。西国三十三所の第13番札所であり、紫式部が参籠中に『源氏物語』の着想を得たという伝承でも広く知られています。全山を焼くような戦火に遭わなかったため、国宝の本堂や多宝塔をはじめ多くの文化財が今に残ります。
境内とその周辺には見どころが19か所あり、いずれも石山寺駅から歩いて回れます。本堂の一角には「紫式部源氏の間」があり、駅から徒歩10分ほどの場所には紫式部供養塔や第三世座主・淳祐内供ゆかりの史跡、芭蕉の句碑も並びます。少し足を延ばせば、縄文時代の史跡石山貝塚や、島崎藤村の文章を刻んだ碑など、文学と歴史の痕跡が続きます。季節の楽しみなら、春は「櫻の園」や良弁の杖桜、早春は第一梅園「薫の苑」の梅。秋は紅葉の名所として知られ、夜にはライトアップが行われるほか、近江八景「石山秋月」に数えられた名月も見どころです。
玄関口は京阪の石山寺駅で、周辺24件の施設はここが最寄りになります。徒歩10分以内で着く場所が10件、全体の真ん中でも徒歩11分ほどなので、駅を起点に歩いて一巡りするのが基本です。本堂は南側が崖の上にせり出した懸造のため、参拝者は東側の階段を上って礼堂へ入ります。周辺の店は10時台に開く店が6軒と最も多く、11時台が4軒と続きます。朝早くから開くのは8時台の1軒と9時台の2軒だけなので、朝のうちは先に境内や史跡を巡り、買い物や食事は10時以降に回すと動きやすいでしょう。
石山寺の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。