
伊弉諾神宮
| 場所 | 兵庫県淡路市多賀 |
|---|---|
| 特徴 | 淡路国一宮・伊弉諾尊の幽宮伝承の古社 |
| 開湯・由来 | 国産みを終えた伊弉諾尊が鎮まった幽宮が起源 |
| 住所 | 兵庫県淡路市多賀740 |
| 掲載数 | 25件 |
Wikipedia「伊弉諾神宮」(CC BY-SA 4.0)/地点・地図・営業時間・最寄り駅は観光地なびのデータ
伊弉諾神宮は兵庫県淡路市多賀に鎮座する神社で、国産み・神産みの神話に登場する伊弉諾尊と伊弉冉尊を祀る。『古事記』『日本書紀』に、国産みを終えた伊弉諾尊が淡路島多賀の幽宮に鎮まったと記されるのが起源とされ、平安末期から鎌倉初期にかけて淡路国一宮と仰がれてきた。地元では「一宮さん」「伊弉諾さん」と親しまれ、旧一宮町の地名もこの社に由来する。2016年には「国生みの島・淡路」を構成する文化財のひとつとして日本遺産に認定された。江戸時代には徳島藩主蜂須賀家の崇敬を受け、東西の神門は当宮最古の建物として今に残る。
境内でまず目を引くのが「陽の道しるべ」。当宮を中心に太陽の運行と各地の有名神社の位置関係を示すモニュメントで、伊勢神宮が同緯度の真東にあたることから、境内には伊勢皇大神宮遥拝所も設けられている。樹齢約900年の夫婦の大楠は兵庫県指定天然記念物で、その根本には子授け・安産の神として岩楠神社が鎮座する。昭和天皇御手植の楠をはじめ皇族ゆかりの植樹や、淡路祖霊社、阪神大震災の復興祈願碑など、見どころは境内に18か所を数える。季節の行事なら1月15日の小正月。御粥占祭が斎行され、あわせて淡路農林水産祭でにぎわう。
アクセスはバスが基本で、三ノ宮からの淡路交通・神姫バス(西浦線高速バス)か、淡路市のあわ神あわ姫バスで「伊弉諾神宮前」下車、徒歩すぐと迷わない。境内には放生の神池があり、命乞いには鯉を、快癒のお礼には亀を放って祈願する習わしなので、願い事がある人は覚えておきたい。参拝のあとは隣接する兵庫県立淡路香りの公園に足を延ばすのが定番の流れ。周辺には多賀村道路元標や招魂碑など記念碑類も点在するので、時間に余裕を持って歩くと発見が多い。震災で倒壊し氏子の奉納で再建された一の鳥居の物語にも触れてみてほしい。
伊弉諾神宮の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。