
神栖(息栖神社)
| 場所 | 茨城県最東南端、千葉県と接する市 |
|---|---|
| 特徴 | 東国三社の一つ・息栖神社がある |
| 最寄り駅 | 鹿島神宮駅または小見川駅 |
| 掲載数 | 55件 |
神栖市は茨城県の最東南端にあり、東は鹿島灘、南は利根川をはさんで千葉県と向かい合う。1955年に息栖村と軽野村が合併した際、神之池と息栖神社から一字ずつ取って「神栖」の名が生まれた土地である。かつて農漁業中心の静かな地域だったが、1960年に始まった鹿島開発で人工の鹿島港がつくられ、鉄鋼や石油の一大工業地帯へと姿を変えた。その一方で、鹿島神宮・香取神宮とともに東国三社に数えられる息栖神社が鎮座し、古くからの信仰の地としての顔も持つ。工業と神社、海と川が同居する、性格の異なる魅力が重なり合った市といえる。
参拝の中心はやはり息栖神社で、東国三社めぐりの一社として鹿島・香取とあわせて訪ねる人が多い。土地の暮らしを知りたければ神栖民俗資料館に足を延ばすとよく、神社参拝と組み合わせやすい見どころだ。食事はイタリアンの店が5軒と目立って多く、和食や寿司、焼肉、中華もそろうので、参拝後の昼食には困らない。夏は日川浜と波崎の二つの海水浴場が開き、海沿いのシーサイドパークでは巨大な風車が並ぶ景色が楽しめる。毎年9月には神栖中央公園で「かみす舞っちゃげ祭り」が開かれ、全国から踊り子が集まってにぎわう。
市内に旅客鉄道の駅はなく、玄関口は鹿嶋市の鹿島神宮駅か、利根川対岸のJR成田線小見川駅になる。東京方面からは東京駅発の高速バス「かしま号」などが便利で、アートホテル鹿島セントラルが実質のバスターミナルとして市内交通の拠点になっている。息栖神社へは市のコミュニティバスが乗り入れており、鹿島神宮駅や小見川駅からの系統を使えば車がなくても参拝できる。ただし夜21時以降まで開いている飲食店は1軒しかないため、夕食は早めの時間に済ませるのが安心だ。海水浴場へ向かう路線バスもあるので、夏は銚子駅側からのアクセスも選べる。
神栖(息栖神社)の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。