
気多大社
写真: Haya_BS / CC BY-SA 2.0 / Wikimedia Commons
| 場所 | 石川県羽咋市、能登半島の付け根 |
|---|---|
| 特徴 | 能登国一宮。重文の社殿と入らずの森 |
| 開湯・由来 | 大己貴命が出雲から来て鎮まったと伝わる |
| 最寄り駅 | 千路駅(徒歩約38分) |
| 住所 | 石川県羽咋市寺家町ク1 |
| 掲載数 | 47件 |
気多大社は、能登半島の付け根にあたる羽咋市の北方に、日本海へ面して鎮座する神社です。祭神の大己貴命は出雲から舟で能登に渡り、国土を開いたのちこの地の守護神になったと伝えられます。奈良時代にはすでに北陸の大社として都に名が届き、748年に越中国司の大伴家持が参詣した歌が万葉集に残るほどの古社で、のちに能登国一宮とされ、畠山氏や前田氏ら歴代領主の保護を受けてきました。現在は本殿など5棟の社殿が国の重要文化財に指定され、境内裏手の原生林「入らずの森」でも広く知られています。
境内では、1787年造営の両流造の本殿をはじめ、拝殿・神門など重要文化財の社殿群が見どころです。本殿の裏手に広がる「入らずの森」は国の天然記念物で、タブやシイなど樹齢300〜500年の古木が茂る神域ですが、神職以外は立ち入れないため神門の外から望むことになります。季節の行事では、12月16日の鵜祭が有名で、拝殿に放された海鵜の進み方で翌年の豊凶を占う古式の祭です。隣には元神宮寺の正覺院があり、あわせて歩けます。足を延ばすなら、羽咋駅から徒歩6分の宇宙科学博物館や徒歩9分の歴史民俗資料館も立ち寄りやすい距離です。
公共交通なら、JR七尾線の羽咋駅から北鉄能登バスの高浜・富来方面行きに乗り、「一の宮」で降りて徒歩約5分です。車なら、のと里山海道の柳田ICから志賀町方面へ約5分で着きます。最寄り駅は千路駅ですが徒歩38分かかるため、歩き通すよりバス利用が現実的です。周辺観光の起点になるのは羽咋駅で、羽咋神社が徒歩5分、歴史民俗資料館が徒歩9分と、駅から歩いて回れる場所に見どころがまとまっています。食事どころは和食からラーメン、フレンチ、焼肉まで一軒ずつという顔ぶれなので、行きたい店を決めてから動くと迷いません。
気多大社の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。