
清水寺
写真: Basile Morin / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons
| 場所 | 京都市東山区、音羽山の中腹 |
|---|---|
| 特徴 | 世界遺産の観音霊場。懸造の舞台 |
| 開湯・由来 | 778年、僧・延鎮の草創と伝わる |
| 最寄り駅 | 祇園四条駅 |
| 住所 | 京都市東山区清水1丁目 |
| 掲載数 | 138件 |
清水寺は京都市東山区の音羽山中腹に建つ北法相宗の大本山で、正式には音羽山清水寺と号する。始まりは平安京遷都より前の778年、僧・延鎮が音羽の滝のほとりで観音を念じる修行者と出会い、霊木に千手観音像を刻んで祀ったことと伝わる。その2年後には坂上田村麻呂が自邸を本堂として寄進し、滝の清らかさにちなんで清水寺と名付けたという。本尊は十一面千手観世音菩薩で、西国三十三所第16番札所として古くから観音信仰を集めてきた。現在の本堂は徳川家光の寄進で1633年に再建された国宝で、1994年には古都京都の文化財の一つとして世界遺産に登録されている。
いちばんの見どころは、釘を使わず139本のケヤキの柱で崖にせり出す「清水の舞台」。本堂の先にある奥の院も同じ懸造で、ここからは本堂の全景を見渡せる。境内の地主神社は縁結びの神として親しまれ、恋占いの石や撫で大国さんを目当てに訪れる人も多い。参道の周辺には坂本龍馬と中岡慎太郎の銅像や幕末維新ミュージアム霊山歴史館など幕末ゆかりの史跡が点在し、寺とあわせて歩くと半日楽しめる。食事は和食の店が中心でカフェやイタリアンもあり、夜21時以降まで開く店も2軒あるので、季節を問わず参詣者でにぎわう夕方の坂をゆっくり歩いてからでも食事に困らない。
玄関口になるのは祇園四条駅で、清水五条駅や御陵駅からも歩ける。周辺の見どころは駅から徒歩15分前後のものが多いので、坂道を含めて片道20分ほど見ておくと安心だ。定番の道は東大路通の清水道交差点から寺まで続く約1.2キロの清水道で、両側にみやげ物店が並ぶ坂を上っていく。行きと帰りで五条坂や、途中から仁王門近くに出る茶わん坂に道を変えると景色が変わって飽きない。境内は約13万平方メートルと広いので、周辺の史跡まで巡るならシェアサイクルの拠点が3か所ある点も覚えておくと動きやすい。
清水寺の見どころ・お店ガイド
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