
高野山
| 場所 | 和歌山県伊都郡高野町、標高約800mの山上盆地 |
|---|---|
| 特徴 | 全域が金剛峯寺の境内とされる宗教都市 |
| 開湯・由来 | 816年に空海が開いた修禅の道場 |
| 最寄り駅 | 高野山駅 |
| 掲載数 | 73件 |
Wikipedia「高野山」(CC BY-SA 4.0)/地点・地図・営業時間・最寄り駅は観光地なびのデータ
高野山は和歌山県北部の高野町にあり、1,000m級の峰々に囲まれた標高約800mの盆地に町並みが広がる。単独の峰の名ではなく、8つの峰に囲まれた地形は「蓮の花が開いたよう」と形容されてきた。816年に嵯峨天皇から下賜を受けた空海(弘法大師)が修禅の道場として開いた、日本仏教の聖地のひとつである。山全体が総本山金剛峯寺の境内とされ、境内の中に町が発展したという独特の成り立ちを持つ。2004年には金剛峯寺境内や町石道が「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録された。
中心となるのは空海が創建した壇上伽藍と、御廟のある奥之院の二大聖地で、総本山金剛峯寺は高野山駅から徒歩22分ほどにある。北条政子の発願で建てられた国宝多宝塔を持つ金剛三昧院は駅から徒歩27分と、見どころの中ではやや奥に位置する。家康と秀忠の霊廟がある徳川家霊台や別格本山の西室院は徒歩16分と比較的駅寄りで、明王院や龍光院など宿坊を兼ねた子院が徒歩20分前後に点在する。気候は寒暖差の大きい山上らしく、夏は真夏日が年11日ほどと涼しい一方、冬は氷点下10℃を下回る冷え込みもあるので、季節を問わず一枚多く羽織るとよい。
玄関口は南海鋼索線の高野山駅で、このあたりの見どころ70件の最寄り駅にあたる。1928年築の駅舎は屋根に宝珠を載せた登録有形文化財で、着いた瞬間から見どころのひとつになっている。ただし駅から徒歩10分以内の見どころはなく、主要な寺院まではおおむね徒歩20分前後を見ておきたい。金剛峯寺は建物内の拝観が有料だが納経所までは無料で、壇上伽藍も境内だけなら無料、金堂と大塔への入堂は有料という区分になっている。奥之院へは正式には一の橋から御廟まで約2km歩くが、中の橋の前に無料駐車場とバス停があり、こちらからなら道のりは約半分で済む。
高野山の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。