
熊野本宮温泉郷
写真: Nekosuki / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons
| 場所 | 和歌山県田辺市本宮町本宮 |
|---|---|
| 特徴 | 熊野三山の一社、世界遺産の構成資産 |
| 開湯・由来 | 崇神天皇65年、大斎原に創建と伝わる |
| 住所 | 和歌山県田辺市本宮町本宮 |
| 掲載数 | 68件 |
熊野本宮温泉郷の中心にあるのが熊野本宮大社です。熊野速玉大社・熊野那智大社とともに熊野三山を構成し、ユネスコ世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産にもなっています。社伝では崇神天皇65年、熊野川の中洲にあたる大斎原の地に創建されたと伝わり、平安時代末期には上皇や法皇が幾度も参詣してにぎわいました。明治22年の大水害で社殿の多くが流され、残った上四社が現在地へ移されて今の姿になっています。この地はもともと湯立の神事が行われ、大斎原が「大湯原」と記された記録もあるなど、古くから湯と深い縁のある土地です。
まず訪ねたいのは熊野本宮大社の社殿群で、江戸時代に建てられた本宮や結宮、若宮は国の重要文化財です。導きの神とされる八咫烏の像も境内にあり、サッカー関係者が必勝祈願に訪れることで知られます。旧社地の大斎原には高さ33.9mと日本一の大鳥居がそびえ、こちらも外せません。周辺には産田社や祓戸大神、宝物殿、鼻欠地蔵など見どころが18か所ほど点在し、参詣道をたどりながら巡れます。歩き疲れたら、うらら館(本宮保険福祉総合センター)で温泉に浸かって締めくくるのがおすすめです。
鉄道駅は近くにないため、玄関口は路線バスです。「本宮大社前」バス停まで、JR新宮駅から約1時間20分、JR紀伊田辺駅から約1時間35分、南紀白浜空港からは約2時間22分かかります。紀伊勝浦駅からの便は1日1往復しかないので、時刻の確認は必須です。車の場合は駐車場があります。食事どころは和食の店が中心で軒数が少なく、夜21時以降まで開く店は1軒だけなので、夕食は早めに済ませるか宿で取る計画にしておくと安心です。なお境内の上四社と大斎原は撮影が原則禁止で、希望する場合は社務所の許可が必要です。
熊野本宮温泉郷の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。