
草津温泉
写真: くろふね / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons
| 場所 | 群馬県吾妻郡草津町、草津白根山の東麓 |
|---|---|
| 特徴 | 自然湧出量日本一の強酸性の湯 |
| 開湯・由来 | 硫化水素臭の「臭水」が地名の由来とされる |
| 住所 | 群馬県吾妻郡草津町草津 |
| 掲載数 | 131件 |
Wikipedia「草津温泉」(CC BY-SA 4.0)/地点・地図・営業時間・最寄り駅は観光地なびのデータ
草津温泉は群馬県吾妻郡草津町にあり、草津白根山の東麓、標高1100〜1200メートルの高地に温泉街が広がる。毎分3万2300リットル以上という自然湧出量は日本一を誇る。室町時代には万里集九が有馬・下呂とともに三名泉に数え、江戸時代には林羅山も「天下の三名泉」と記した名湯で、温泉番付でも最高位の東大関が定位置だった。湯はpH2.0前後の強い酸性で殺菌効果があり、古くから「恋の病以外は全て効く」と言い伝えられる薬湯である。高温の湯を板でかき回して冷ます「湯もみ」も、この温泉ならではの風物として知られる。
見どころの中心は温泉街の中央に湧く湯畑源泉で、湯樋から湯の花を採る仕組みは江戸中期から続き、採集は年に3回行われる。源頼朝が発見したと伝わる白旗源泉は主要源泉で唯一淡く白濁し、湧き出る様子をすぐそばで眺められる。西の河原公園は遊歩道が整い、荒原のあちこちから温泉が湧く光景を気軽に観察できるほか、湯畑近くには古刹の草津山光泉寺や片岡鶴太郎美術館、リーかあさま記念館、温泉図書館といった立ち寄り先もそろう。冬は草津白根山に面した草津温泉スキー場が開き、湯めぐりと合わせて楽しめる。食事はそばの店が5軒と最も多く、湯上がりの一杯にちょうどよい。
温泉街には無料で開放された共同浴場が19か所あり、白旗の湯や煮川の湯など源泉ごとの湯を観光客も気軽に楽しめる。旧時間湯の浴場は「伝統湯千代」「伝統湯地蔵」と名を変え、地蔵は貸切風呂、千代は管理人が湯もみなどの作法を手ほどきする施設になっている。地蔵の湯の前や草津温泉バスターミナルの前には足湯もあり、歩き疲れたら一息つける。夜21時以降まで開く飲食店は4軒しかないため、夕食は早めに済ませるのが安心だ。町なかには観光案内所が3か所あるので、湯めぐりの順路に迷ったらまず立ち寄るとよい。
草津温泉の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。