
城ヶ島
写真: Osumi Akari / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons
| 場所 | 神奈川県三浦市、三浦半島南端の島 |
|---|---|
| 特徴 | 神奈川県最大の自然島。周囲約4km |
| 開湯・由来 | 古称「尉ヶ嶋」が中世以降に城ヶ島に |
| 最寄り駅 | 京急三崎口駅 |
| 掲載数 | 80件 |
Wikipedia「城ヶ島」(CC BY-SA 4.0)/地点・地図・営業時間・最寄り駅は観光地なびのデータ
城ヶ島は、神奈川県三浦半島の南端に浮かぶ県内最大の自然島で、周囲約4km、東西に細長い形をしている。対岸の三崎とはわずか500mほどの距離で、古くから遠洋漁業基地・三崎漁港の一角を担ってきた。鎌倉時代には源頼朝が毎年春の桜を見に渡ったと伝わる景勝地で、大正時代に北原白秋の詩『城ヶ島の雨』が歌となって全国に広まると、若い男女が憧れる「ロマンの島」として名を馳せた。1960年に城ヶ島大橋が開通してからは三崎との行き来が容易になり、磯釣りや磯遊びの行楽地として親しまれている。
見どころは島の南側に多い。太平洋に面した南岸は自然がそのまま残り、馬の背洞門や赤羽根海岸へと続く広い岩礁地帯を、東西のハイキングコースで歩ける。ウミウ展望台からは、県指定天然記念物になっているウミウやヒメウの繁殖地の断崖を望める。北岸には白秋碑が立つ白秋碑苑があり、西端の高台には城ヶ島灯台が建つ。島にはスイセンやハマユウなどの海浜植物が自生し、静かな南岸は夏にはキャンプ地としてもにぎわう。食事どころは海鮮料理の店が7軒と最も多く、寿司の店も3軒あるので、磯歩きのあとに海の幸を味わうのが定番の楽しみ方だ。
鉄道の玄関口は京急の三崎口駅で、島へは三崎側から城ヶ島大橋を渡って入る。2008年には、大橋の開通で一度姿を消した三崎と城ヶ島を結ぶ小さな渡し舟が半世紀ぶりに復活しており、船で渡る昔ながらの行き方も選べる。島内の駐車場は有料なので、車で訪れる場合は覚えておきたい。南岸の岩場は波食棚が発達して歩きにくく、ハイヒールなどでは危険なため、歩きやすい靴が必須だ。また南岸は外海に直接面しており、暴風時には岩場を越える高波が押し寄せるので、天候の悪い日は海辺に近づかないようにしたい。
城ヶ島の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。