
万座温泉
写真: くろふね / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons
| 場所 | 群馬県嬬恋村、標高1,800mの高原 |
|---|---|
| 特徴 | 硫黄含有量日本一の白濁・黄濁の湯 |
| 開湯・由来 | 開湯不明。坂上田村麻呂の鬼退治伝説 |
| 最寄り駅 | 万座・鹿沢口駅(バス約40分) |
| 住所 | 群馬県吾妻郡嬬恋村干俣 |
| 掲載数 | 65件 |
Wikipedia「万座温泉」(CC BY-SA 4.0)/地点・地図・営業時間・最寄り駅は観光地なびのデータ
万座温泉は、上信越高原国立公園内の標高1,800mに位置する温泉で、通年自家用車で辿り着ける温泉としては日本最高所のひとつです。湯は白く、あるいは黄色く濁った酸性硫黄泉で、硫黄成分の含有量は日本一、湧出量は毎分3,750Lにのぼります。開湯の時期は分かっていませんが、坂上田村麻呂の鬼退治伝説が残り、戦国時代には武士が湯治に訪れた記録もある古い湯治場です。本格的に開けたのは戦後、西武グループのリゾート開発で交通の便が良くなってからでした。冬はスキー、春から秋は湯治でにぎわってきた山の温泉地です。
温泉地の中心部外れにある「空吹」は、水蒸気を含んだ硫化水素煙が噴き出す万座名物です。近くには湯釜・涸釜・水釜という3つの爆裂火口湖があり、湯畑や姥の湯など10か所あまりの源泉が湯けむりを上げています。周辺の嬬恋エリアにも見どころが点在し、今宮渓谷は袋倉駅から徒歩15分、江戸の面影を伝える大笹関所は大前駅から徒歩35分です。立ち寄り湯なら袋倉駅から徒歩4分の半出来温泉・登喜和荘が駅から近く、冬は後背の万座温泉スキー場が主役になります。春から秋は湯治場らしい静けさを味わえる季節です。
鉄道ならJR吾妻線の万座・鹿沢口駅が玄関口で、西武観光バスに乗り約40分。北陸新幹線の軽井沢駅からも同じバスで約90分です。温泉地区には手前から「万座温泉」「万座プリンスホテル」「万座温泉上」と3つのバス停があります。車で通年使えるのは有料の万座ハイウェーのみで、志賀草津高原ルートは冬季通行止めのうえ、噴火警戒レベルによっては一部区間が通れないことがあります。地区内にコンビニは無く買い物は宿の売店頼みですが、麓の嬬恋一帯なら駅から徒歩10分以内で行ける場所が19件と多く、駅を起点に動きやすいエリアです。
万座温泉の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。