
美作・湯郷温泉
写真: 日:Jnn / CC BY 2.1 jp / Wikimedia Commons
| 場所 | 岡山県北東部(旧美作国の地域) |
|---|---|
| 特徴 | 美作三湯の湯どころがある温泉地帯 |
| 掲載数 | 45件 |
美作(みまさか)の名は、備前国から分かれた令制国・美作国に由来し、現在の岡山県北東部にあたる。県内ではこの旧美作国のあった北東部を美作地方と呼び、その中心のひとつが美作市である。美作市は、かつて英田郡にあった美作町が周辺の町村と合併して生まれた。旧美作国の地域には、美作三湯と総称される著名な三つの温泉郷・温泉街が点在し、湯どころとして名を知られてきた。湯郷温泉は、そんな美作の地を代表する見どころのひとつであり、津山市に美作大学が置かれるなど、美作の名は今もこの地域で広く息づいている。
見どころの筆頭はやはり湯郷温泉そのもの。周辺には現代玩具博物館・オルゴール夢館や昭和館、勝央美術文学館といった屋内で楽しめる施設がそろい、天気に左右されずに過ごせるのがありがたい。歴史をたどるなら、美作国分寺跡や茶臼山城跡、池田家東墓所へ。真木山長福寺や寶鑰山顕密寺をはじめ社寺も十か所ほどあり、静かな参拝を組み合わせやすい。自然派には琴弾の滝や大山展望台のほか、大山・愛宕山など山の名所が二十か所も数えられ、季節ごとに表情を変える山歩きの拠点として一年を通じて楽しめる土地である。
車で向かうなら、中国自動車道の美作インターチェンジが美作市内にあり、これが分かりやすい入口になる。鉄道の場合、エリア内には駅が七つ散らばっているので、目当ての見どころに近い駅を選んで動くとよい。駐車場は三か所あるため、温泉街の散策は車を置いてからが歩きやすい。食事どころは三十四軒と選択肢が多く、現地で気分に合わせて選べる一方、宿は十二軒ほどなので、週末や連休は早めに予約しておくと安心だ。土産や菓子の店も五軒あり、帰り際に立ち寄る時間を少し見ておきたい。
美作・湯郷温泉の見どころ・お店ガイド
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