
長門湯本温泉
写真: Raita Futo / CC BY 2.0 / Wikimedia Commons
| 場所 | 山口県長門市(山口県北部) |
|---|---|
| 特徴 | 防長四湯の一つ。アルカリ性単純泉 |
| 開湯・由来 | 1427年、大寧寺住職が神託で発見 |
| 最寄り駅 | JR美祢線 長門湯本駅 |
| 掲載数 | 77件 |
長門湯本温泉は山口県北部の長門市にある温泉地で、県を代表する「防長四湯」の一つに数えられます。開湯は室町時代の1427年と古く、大寧寺の住職が住吉大明神の神託によって見つけたと伝わり、その源泉は今も湧き続けています。江戸時代には長州藩主も湯治に訪れました。泉質はアルカリ性単純泉で、共同浴場「恩湯」は2020年の改装後に「純温泉」の認定を受けています。近年は星野リゾートの「界 長門」の開業など官民あげた街の再生が進み、まちづくりはグッドデザイン賞などを受けました。
温泉街は音信川沿いに広がり、遊歩道を歩けば川沿いの公園で足湯が楽しめます。中心となる共同浴場「恩湯」は改装で生まれ変わり、岩盤から源泉が流れ出す様子を湯船から眺められるのが見ものです。恩湯から少し歩くと、長門湯本駅から徒歩8分の「恩湯御神体」や徒歩11分の「十郎畑」があり、湯上がりの散策にちょうどよい距離です。足を延ばすなら、仙崎駅から徒歩6分の金子みすゞ記念館や徒歩4分のみすゞ像など、詩人ゆかりの場所が駅近くにまとまっています。初夏の楽しみとしてはゲンジボタル発生地もあり、川の温泉地らしい季節の風物です。
最寄りはJR美祢線の長門湯本駅ですが、2023年6月の豪雨の影響で美祢線は運休中のため、バス代行での移動になります。路線バスは恩湯のすぐ上に「長門湯本温泉」バス停があり、下関駅方面や長門市駅方面から乗れるほか、福岡からは昼行高速バス「萩・長門おとずれ号」も走っています。車なら中国道の美祢ICから国道435号・316号経由で約30分です。周辺の見どころや店めぐりの拠点にするなら仙崎駅がいちばんの玄関口で、記念館や像など多くの場所が駅から徒歩10分以内、だいたい8分ほど歩けば着きます。夜21時以降まで開いている店は2軒だけなので、夕食は早めか宿で取るのが安心です。
長門湯本温泉の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。