
野沢温泉
写真: ninpuukamui / CC BY-SA 3.0 / Wikimedia Commons
| 場所 | 長野県下高井郡野沢温泉村 |
|---|---|
| 特徴 | 硫黄泉。13軒の外湯を寸志で巡れる |
| 開湯・由来 | 奈良時代、行基が発見と伝わる |
| 最寄り駅 | 上境駅(徒歩約37分) |
| 掲載数 | 82件 |
Wikipedia「野沢温泉」(CC BY-SA 4.0)/地点・地図・営業時間・最寄り駅は観光地なびのデータ
野沢温泉は、長野県北部の下高井郡野沢温泉村にある温泉地です。約100万年前に噴火した古い火山・毛無山の裾野に旅館や宿が集まり、坂が多く道の細い温泉街が続きます。開湯は奈良時代に行基が見つけたと伝えられ、鎌倉時代には「犬養御湯」として三御湯のひとつに数えられた古い湯どころです。泉質は硫黄泉で、源泉温度は42℃から90℃と高め。いちばんの持ち味は、地元の「湯仲間」が守る13軒の共同浴場(外湯)を、観光客も寸志で巡れることです。温泉街の東側には日本有数の規模の野沢温泉スキー場が広がっています。
見どころの柱は外湯巡りです。当サイトには大湯、麻釜の湯、熊の手洗湯、真湯、上寺湯など15の温泉・入浴スポットを掲載しており、多くは温泉街の中心、上境駅から徒歩35〜37分の一角に固まっているので歩いて回れます。大湯の前や麻釜の近くには足湯もあります。100℃近い湯が湧く麻釜では、今も野菜や卵を茹でる暮らしが続いていて、危険防止のため中には入れませんが外から見学できます。名物・野沢菜の発祥と伝わる健命寺や道祖神も合わせて回りたいところです。季節は冬が本番で、豪雪地帯ならではのパウダースノーのスキーと温泉を一度に楽しめ、野沢菜の収穫期には麻釜などで菜を洗う光景に出会えます。
鉄道の最寄りは上境駅ですが、温泉街までは徒歩35〜37分かかり、駅から10分以内で着くスポットはありません。実際の玄関口は北陸新幹線・飯山線の飯山駅で、「野沢温泉ライナー」なら約25分、長電バスなら約40分です。車の場合は上信越道の豊田飯山ICから約20km、関越道の塩沢石打ICからは約70kmです。宿は24軒あるので、泊まりで外湯を巡るのが向いています。夜21時以降まで開く飲食店・バーは12軒あり、湯上がりの一杯にも困りませんが、共同浴場は深夜の入場が禁止されているので、外湯は早めの時間に済ませておきましょう。
野沢温泉の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。