
小鹿野(両神山)
| 場所 | 埼玉県秩父郡・秩父盆地のほぼ中央 |
|---|---|
| 特徴 | 両神山の自然と小鹿野歌舞伎の町 |
| 最寄り駅 | 秩父駅・三峰口駅・西武秩父駅 |
| 掲載数 | 53件 |
小鹿野町は埼玉県の南西部、秩父郡に属する町で、秩父盆地のほぼ中央に市街地を構えている。早くから教育や交通、産業の近代化が進み、西秩父地域の中心地として発展してきた。町の西側には日本百名山の両神山を中心とする秩父多摩甲斐国立公園が広がり、日本の滝百選の丸神の滝など豊かな自然に恵まれている。文化の面では、江戸時代中頃に始まり県の無形民俗文化財に指定された小鹿野歌舞伎が有名で、衣装から化粧まで町民の手でこなすことから「地芝居のデパート」とも呼ばれる。近年はオートバイによるまちおこしにも取り組み、ツーリングの目的地としても知られる。
山歩きの主役は両神山と二子山で、5月にはアカヤシオツツジが山を彩り、ニリンソウやシャクナゲの自生も見られる。早春なら3月のセツブンソウが見逃せない。両神小森の堂上自生地は面積日本一の規模を誇り、花が終わるころには同じ敷地でアズマイチゲが見ごろを迎える。11月の紅葉は町内全域で楽しめるが、落差76mの丸神の滝と赤や黄色の紅葉が織り成す風景は特に有名だ。冬は尾ノ内渓谷の氷柱が秩父路三大氷柱のひとつに数えられる。少し変わったところでは、瀬林の漣痕(さざ波岩)に残る恐竜の足跡や、山神社・諏訪神社・龍頭神社といった社寺めぐりも面白い。
町内に鉄道は通っていないため、玄関口は秩父鉄道の秩父駅・三峰口駅か西武鉄道の西武秩父駅になる。西武秩父駅からは西武観光バスの小鹿野・栗尾線が秩父駅を経て小鹿野車庫方面へ走っている。町営バスも西武秩父駅と両神温泉薬師の湯を結ぶ路線や、両神山の登山口にあたる日向大谷口と三峰口駅を結ぶ路線を運行しており、山歩きの行き帰りに使える。車なら国道299号が町の幹線となる。町内で泊まれる宿は3軒ほどと多くないので、紅葉や祭りの時期に泊まりで訪れるなら、早めに計画を立てておきたい。
小鹿野(両神山)の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。