
大子(袋田の滝周辺)
写真: Σ64 / CC BY 4.0 / Wikimedia Commons
| 場所 | 茨城県北西部・奥久慈地域の中心の町 |
|---|---|
| 特徴 | 日本三名瀑・袋田の滝と温泉のある山あいの町 |
| 最寄り駅 | JR水郡線 袋田駅・常陸大子駅 |
| 住所 | 茨城県久慈郡大子町 |
| 掲載数 | 67件 |
大子町は茨城県の県北西部、久慈川の上流に広がる奥久慈地域の中心の町で、福島県・栃木県と県境を接する。戦国時代は佐竹氏の勢力下にあり、秋田への国替えの後は水戸藩に組み入れられたという歴史を持ち、1891年に町制を敷いた。何より知られているのは日本三名瀑のひとつ袋田の滝で、四段に分かれて落ちることから「四度の滝」の名もある。袋田温泉や大子温泉など温泉が点在し、奥久慈しゃも、奥久慈りんご、奥久慈茶といった山里の味覚の産地でもある。水の郷百選に選ばれた、水とともに生きてきた町だ。
中心はやはり袋田の滝で、第1観瀑台と第2観瀑台の二つの展望所から四段の流れを違う高さで眺められ、滝壺近くには四度瀧不動尊や袋田の滝胎内観音も並ぶ。少し離れた月待ちの滝は落差15mながら表からも裏からも鑑賞でき、ドラマのロケ地にもなった。山歩きなら生瀬富士や男体山、月居山が控え、春は外大野のしだれ桜が見頃を迎える。真冬には久慈川で、川底から生まれた氷が浮かんで流れる「シガ」という珍しい現象が見られることがある。5月20日前後の土日には常陸国YOSAKOIが常陸大子駅前などで開かれ、町がいちばんにぎわう。
鉄道はJR水郡線で、袋田の滝へは袋田駅、町の中心部へは常陸大子駅が玄関口になる。町内には西金・上小川・下野宮を含め駅が並び、袋田の滝と月待ちの滝、温泉を組み合わせて回るのが定番だ。東京方面からは茨城交通の高速バスが東京駅と大子を結び、車なら国道118号が町を貫き、道の駅奥久慈だいごが休憩の拠点になる。袋田の滝周辺には駐車場が複数あるので、車で訪れても停める場所には困りにくい。冬は氷点下10℃を下回る冷え込みもある土地なので、滝の氷瀑やシガを狙うなら防寒はしっかりと。
大子(袋田の滝周辺)の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。