
大町温泉郷
写真: 663highland / CC BY 2.5 / Wikimedia Commons
| 場所 | 長野県大町市、鹿島川上流の河岸 |
|---|---|
| 特徴 | 葛温泉から引湯した単一の温泉街 |
| 開湯・由来 | 1963年引湯整備、翌年宿が開業 |
| 最寄り駅 | JR大糸線信濃大町駅からバス |
| 住所 | 長野県大町市平大町温泉郷 |
| 掲載数 | 57件 |
大町温泉郷は長野県大町市、市街の北西5キロ、鹿島川上流の河岸に広がる温泉地です。温泉郷と名乗りますが複数の温泉の集まりではなく、高瀬渓谷の葛温泉から湯を引いて計画的につくられた単一の温泉街です。黒部ダム建設に伴う交通整備をきっかけに1963年に引き湯が完成し、翌年に最初の宿が開業、立山黒部アルペンルートの開通や爺ヶ岳スキー場の開業とともに宿が建ち並びました。シラカバやカラマツの林に囲まれ、別荘地のように宿が整然と並ぶ静かなたたずまいが持ち味です。泉質は弱アルカリ性の単純温泉です。
郷の中心には日帰り入浴の薬師の湯があり、アルプス温泉博物館や、開湯15周年を記念して建立された泉嶽寺など、湯上がりに歩いて回れる見どころが揃います。少し足を延ばせば、稲尾駅から徒歩6分の西丸震哉記念館のほか、三段の滝や白沢天狗山といった自然の名所も。湯めぐり派には、信濃木崎駅から徒歩11分のゆーぷる木崎湖や心笑館こまどめの湯という選択肢もあります。食事どころは和食が7軒と中心で、麺類や郷土料理、カフェ、ステーキまでひと通り揃います。春から秋は立山黒部アルペンルート、冬は爺ヶ岳スキー場と、季節を変えて楽しめる土地です。
玄関口はJR大糸線の信濃大町駅で、扇沢駅行きのアルピコ交通バスに乗り「大町温泉郷」で降ります。冬季はバスが日向山高原止まりになる点だけ注意してください。首都圏からはバスタ新宿発の高速バス(季節運行)が使え、車なら長野自動車道の安曇野ICが起点です。周辺の店や宿の多くは最寄り駅から徒歩10分以内、真ん中で6分ほどの歩きやすい範囲に集まっており、信濃大町駅のほか信濃木崎駅や南大町駅も起点になります。ただし夜21時以降まで開いている飲食店は1軒だけなので、夕食は宿で取るか早めに済ませるのが安心です。
大町温泉郷の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。