
桜島
写真: The Modern Polymath / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons
| 場所 | 鹿児島県・鹿児島湾北部 |
|---|---|
| 特徴 | 今も噴火を続ける活火山、鹿児島のシンボル |
| 最寄り駅 | 竜ヶ水駅 |
| 掲載数 | 57件 |
Wikipedia「桜島」(CC BY-SA 4.0)/地点・地図・営業時間・最寄り駅は観光地なびのデータ
桜島は鹿児島湾の北部に浮かぶように立つ活火山で、東西約12km、周囲約55kmの大きさがある。約2.9万年前の巨大噴火で生まれた姶良カルデラの南縁で、その約3千年後に活動を始めた比較的若い火山だ。もとは名前のとおり島だったが、1914年の大正大噴火で流れ出た溶岩が海峡を埋め、大隅半島と陸続きになった。有史以来30回を超える噴火が記録され、いまも活発な活動を続けている。海の中にそびえる山容は鹿児島のシンボルとされ、全域が鹿児島市に属し、霧島錦江湾国立公園にも指定されている。
見どころの柱は噴火の痕跡そのものだ。黒神埋没鳥居や有村溶岩展望所、櫻島爆發記念碑など、大正大噴火にまつわる場所が島のあちこちに残る。山を眺めるなら北岳西側の溶岩ドーム・湯之平にある湯之平展望所が定番で、御岳の山頂付近を間近に望める。ほかにも烏島展望所や戸柱神社、三柱神社など社寺が14か所あり、噴火史と信仰をあわせて歩ける。季節の見方としては、標高600m付近から下に広がる植生が面白く、噴出年代の違う溶岩原ごとにクロマツ林から照葉樹林まで移り変わる様子を一度に観察できる。食事はハンバーガーと和食の店が1軒ずつある。
玄関口になるのは竜ヶ水駅で、月照上人追悼碑へ徒歩19分、海岸展望台へ徒歩22分と、駅から歩ける見どころはこのあたりが中心になる。徒歩10分以内で着くスポットはなく、歩く距離の中央値は22分ほどなので、駅から先は時間に余裕を持って計画したい。島内には船着場が5か所あり、海側からのアクセスも選択肢になる。飲食店は4軒と少なめで、夜21時以降まで開くのは1軒だけ。夕食をあてにしすぎず、早めの時間に済ませるのが安心だ。なお南岳の山頂火口から半径2km以内は警戒区域で立ち入り禁止となっている点も覚えておきたい。
桜島の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。