
三瓶山
写真: メルビル / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons
| 場所 | 島根県大田市と飯南町にまたがる火山 |
|---|---|
| 特徴 | カルデラ内に6峰が並ぶ活火山 |
| 開湯・由来 | 国引き神話の杭。旧名は佐比売山 |
| 最寄り駅 | 大田市駅 |
| 掲載数 | 35件 |
Wikipedia「三瓶山」(CC BY-SA 4.0)/地点・地図・営業時間・最寄り駅は観光地なびのデータ
三瓶山は島根県のほぼ中央、大田市と飯南町にまたがる火山で、大山隠岐国立公園の一部であり日本二百名山にも数えられます。直径約5キロのカルデラの中に、主峰の男三瓶山(1126m)をはじめ女三瓶・子三瓶・孫三瓶など6つの峰が、室の内と呼ばれる火口を囲むように並ぶ独特の姿をしています。中国地方では最も若い火山で、最後の噴火は約4000年前。この噴火が今の地形をつくりました。古くは『出雲国風土記』の国引き神話に、国を引いた綱をつなぎ止めた杭として登場し、当時は佐比売山と呼ばれていました。
春から夏の西の原に広がる草原は、写真家の須藤英一が一番の見どころと評した風景です。東の原からは三瓶観光リフトで上がれ、終点から太平山へ徒歩数分、女三瓶山へは徒歩20分。山開きは毎年4月で、夏山シーズンは11月まで続きます。北の原には島根県立三瓶自然館サヒメルや悲恋の伝説で知られる姫逃池があり、北麓では約4000年前の噴火で埋まった巨木群を三瓶小豆原埋没林公園で間近に見られます。麓の大田市側には国引き神話ゆかりの物部神社や、駅から徒歩1分の「らとちゃん」もあり、カフェ・カレーの店で一息つくこともできます。
玄関口は大田市駅で、周辺スポットの多くはここが最寄りです。ほかに久手駅・波根駅からも近い場所があります。駅から徒歩10分以内で行ける場所が6件あり、歩く時間は真ん中で4分ほどなので、駅周辺の見どころは電車だけでも回れます。山へ向かうなら東の原の三瓶観光リフトが便利で、終点から太平山までは徒歩数分です。登山道は各峰とも釣鐘型で傾斜が強く、途中に水場が無いため、標高差のわりに難易度は低くありません。水は麓で必ず用意してから登りましょう。
三瓶山の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。