
新宮・瀞峡
写真: 663highland / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons
| 場所 | 和歌山・三重・奈良を流れる北山川上流 |
|---|---|
| 特徴 | 吉野熊野国立公園の峡谷。瀞八丁が有名 |
| 最寄り駅 | 紀伊勝浦駅(JR紀勢本線) |
| 住所 | 三重県熊野市、和歌山県北山村ほか |
| 掲載数 | 132件 |
瀞峡は、和歌山・三重・奈良の三県を流れる熊野川水系北山川の上流にある峡谷で、吉野熊野国立公園の一部です。上流から奥瀞、上瀞、下瀞と呼び分けられ、なかでも下瀞は瀞八丁の名で広く知られてきました。明治初期にまず瀞八丁が注目を集め、その後に上瀞や奥瀞へと関心が広がり、瀞峡と呼ぶ範囲も次第に広がっていったとされます。1936年の国立公園指定の時点では、この三つの区間で捉えられるようになっていました。川をさかのぼる観光も歴史が長く、かつてはプロペラ船やウォータージェット船が行き交い、いまは和船で峡谷を巡ることができます。
エリアの拠点となる紀伊勝浦駅の周りには、見どころが歩ける距離にまとまっています。駅から徒歩1分の秋刀魚の歌の歌碑を起点に、狼煙山遊園、さらに海沿いの紀の松島まで足を延ばすのが歩きやすい順路です。湯どころとしての厚みもあり、洞窟風呂の忘帰洞や玄武洞、駅前の足湯「滝乃湯」など温泉・入浴施設が9か所そろい、湯川駅の側にもゆりの山温泉やきよもん湯が続きます。太地駅からはドルフィンリゾートや太地町立石垣記念館へ歩いて行け、下里駅の近くには下里古墳が残るなど、駅ごとに違う顔を楽しめます。
町歩きの玄関口は紀伊勝浦駅で、周辺施設の多くがこの駅を最寄りとし、湯川駅と下里駅がそれに続きます。駅から徒歩10分以内で着く施設が102件あり、歩く時間の真ん中は4分ほどなので、車がなくても回りやすいのが特長です。瀞峡そのものへは、新宮駅から熊野御坊南海バスで「日足」まで行きデマンドタクシーで和船乗り場へ向かう経路のほか、熊野市駅からバス47分の瀞流荘を拠点にする行き方があります。ウォータージェット船は2025年に廃止されたため、川からの観光は和船を利用します。夜21時以降まで開いている店は1軒だけなので、夕食は早めに済ませる計画が安心です。
新宮・瀞峡の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。