
白壁土蔵群・赤瓦(倉吉)
写真: 663highland / CC BY 2.5 / Wikimedia Commons
| 場所 | 鳥取県倉吉市・打吹山麓の玉川沿い |
|---|---|
| 特徴 | 石州瓦の町家と土蔵約100棟が残る商家町 |
| 開湯・由来 | 打吹城の城下町として発達 |
| 最寄り駅 | 山陰本線 倉吉駅(バス利用) |
| 住所 | 鳥取県倉吉市魚町・研屋町ほか |
| 掲載数 | 59件 |
Wikipedia「打吹玉川」(CC BY-SA 4.0)/地点・地図・営業時間・最寄り駅は観光地なびのデータ
打吹玉川は鳥取県倉吉市、打吹山のふもとを流れる玉川沿いに広がる伝統的建造物群保存地区で、白壁土蔵群の通称で知られる。中世に築かれた打吹城の城下町として発達し、江戸時代初期からは鳥取藩家老の荒尾氏がこの地を治め、山麓に倉吉陣屋が置かれた。江戸時代初期から大正時代まで商業都市として栄え、今も本町通りの石州瓦の町家や玉川沿いの土蔵など約100棟が残る。1998年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、2010年には西側の区域も追加された。映画「男はつらいよ 寅次郎の告白」のロケ地や、漫画「遥かな町へ」の舞台にもなった町並みである。
まち歩きの中心は赤瓦の各館で、大正時代の醤油の醪蔵を改装した物産店の赤瓦一号館、はこた人形と桐下駄の工房の二号館、手打ち蕎麦店が入る八号館など、蔵や町家がそのまま店や工房になっている。少し足を延ばせば、八屋観音堂や秋葉大権現、観音堂、鹿島神社といった小さな堂や社が点在し、自然の名所の大平山とあわせて静かな散策が楽しめる。季節の行事なら、9月第一日曜の倉吉里見時代行列が見ものだ。行列は大岳院を出て桑田醤油、高田酒造、豊田家住宅へと、保存地区の見どころをつなぐように練り歩く。
玄関口は山陰本線の倉吉駅。バスターミナル2番乗り場から日ノ丸バスまたは日交バスに乗り、市内経由線なら「赤瓦・白壁土蔵」、パークスクエア線なら「白壁土蔵群前」で降りれば、どちらも歩いてすぐ町並みに着く。着いたらまず観光案内所の赤瓦十号館に寄ると歩きやすい。周辺には飲食店が27軒ほどあるので食事の場所には困らないが、宿は2軒と少なく、泊まりで訪れるなら早めに押さえておきたい。コンビニも2軒あるため、まち歩き前の飲み物などはそこで用意できる。
白壁土蔵群・赤瓦(倉吉)の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。