
曽爾高原
写真: 663highland / CC BY 2.5 / Wikimedia Commons
| 場所 | 奈良県宇陀郡曽爾村 |
|---|---|
| 特徴 | 秋は一面のすすき、春は山焼き |
| 最寄り駅 | 近鉄大阪線 名張駅(バス利用) |
| 住所 | 奈良県宇陀郡曽爾村大字太郎路 |
| 掲載数 | 35件 |
曽爾高原は、奈良県宇陀郡曽爾村の太郎路にある高原で、室生赤目青山国定公園の第一種特別地域に含まれています。倶留尊山と亀山の西側の斜面から麓へ向かって広がり、平らな部分でも標高はおよそ700メートル、広さは38ヘクタールほどあります。春には山焼きが行われ、草地が一度きれいに整えられます。秋になるとお亀池という湿地帯を除いて一面がすすきに覆われ、この景色が高原の名を広く知らせてきました。麓には温泉のお亀の湯や曽爾高原ファームガーデン、国立曽爾青少年自然の家などがあり、高原歩きと合わせて立ち寄れる場所がそろっています。
見どころの中心は、やはり秋のすすきです。お亀池のまわりを除いて高原全体が穂で埋まり、斜面を登るほど広がりを感じられます。高原を囲む山も見逃せません。倶留尊山と亀山のほか、兜岳、鎧岳、古光山、国見山、大洞山、尼ケ岳と、周辺には自然の名所として知られる山が八つあり、登る山を変えれば高原の見え方も変わります。歩いたあとは曽爾高原温泉のお亀の湯で体を休められます。少し足を延ばすなら、巾着山公園、掛公園、蛍公園といった公園や、御杖神社、安能寺などの社寺もあり、春の山焼きのあとの若草から秋のすすきまで、季節ごとに違う表情を楽しめます。
公共交通の玄関口は近鉄大阪線の名張駅です。三重交通のバスが、4月1日から11月30日までの土休日と、9月25日から11月30日までの平日に、太良路と曽爾高原ファームガーデンを経由して曽爾高原バス停まで運行しています。それ以外の時期は山粕西行きの定期便に乗り、太良路で降りて徒歩で向かうことになります。定期便は1日5往復と本数が少ないので、帰りの時刻を先に確かめておくと安心です。車の場合は駐車場が2か所あり、周辺にはオートキャンプ場も2か所あるので、泊まって朝や夕方の高原を歩く計画も立てられます。宿は6軒、食事どころは3軒と多くはないため、食事や宿泊は早めに決めておくとよいでしょう。
曽爾高原の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。