
層雲峡温泉
写真: Toshihiro Matsui / CC BY-SA 3.0 / Wikimedia Commons
| 場所 | 北海道上川郡上川町の層雲峡地区 |
|---|---|
| 特徴 | 渓谷の底に広がる欧米風の温泉街 |
| 開湯・由来 | 幕末に発見、1950年代に本格開湯 |
| 最寄り駅 | JR石北本線 上川駅(バス約30分) |
| 掲載数 | 42件 |
Wikipedia「層雲峡温泉」(CC BY-SA 4.0)/地点・地図・営業時間・最寄り駅は観光地なびのデータ
層雲峡温泉は、北海道上川町の層雲峡地区、国道39号沿いの渓谷の底に広がる道内有数の温泉街です。幕末に松田市太郎や松浦武四郎らが温泉を見つけたのが始まりで、近代的な温泉地として整ったのは1950年代に入ってからでした。泉質は単純温泉と硫黄泉です。温泉街の中心はカナダの山岳リゾートを模した「キャニオンモール」として整備され、建物の色やデザインをそろえた欧米風の街並みが、ほかの温泉地にはない雰囲気をつくっています。大雪山系への登山基地でもあり、冬の「層雲峡氷瀑まつり」には海外からも観光客が訪れます。
見どころの中心は渓谷そのもので、銀河の滝と流星の滝を一度に眺められる展望台や双瀑台、紅葉滝、あまりょうの滝展望台など、滝をめぐる楽しみが充実しています。山では黒岳をはじめ、北鎮岳や桂月岳など大雪山系の峰々が連なり、周辺の自然の名所だけで15か所を数える登山の拠点です。ロープウェイやスキー場、キャンプ場も近く、夏は登山、冬はスキーと氷瀑まつりへと季節ごとに主役が変わります。歩き疲れたら、温泉街の「大雪山バーデハウス 層雲峡 黒岳の湯」で湯につかったり、大雪山写真ミュージアムで山の風景をじっくり眺めたりするのもおすすめです。
玄関口はJR石北本線の上川駅で、そこからバスで約30分です。旭川駅からの直通バスなら約2時間、車の場合は旭川市街から約60kmで、旭川紋別自動車道の上川層雲峡インターから国道39号を進みます。夏だけ銀泉台・大雪湖方面へのバスも出るので、山の奥へ足を延ばすならこの時期が便利です。宿はホテルから民宿まで7軒ほどで、氷瀑まつりの時期はにぎわうため早めの予約が安心です。独立した飲食店は2軒と少なく、食事は宿でとるのが基本と考えておくとよいでしょう。温泉街にはコンビニが1軒あり、ちょっとした買い物には困りません。
層雲峡温泉の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。