
谷汲山華厳寺
写真: z tanuki / CC BY 3.0 / Wikimedia Commons
| 場所 | 岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲徳積 |
|---|---|
| 特徴 | 西国三十三所の第33番・満願の霊場 |
| 開湯・由来 | 延暦17年(798年)創建と伝わる |
| 最寄り駅 | 樽見鉄道 谷汲口駅 |
| 住所 | 岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲徳積23 |
| 掲載数 | 28件 |
Wikipedia「華厳寺」(CC BY-SA 4.0)/地点・地図・営業時間・最寄り駅は観光地なびのデータ
谷汲山華厳寺は、延暦17年(798年)の創建と伝わる、1,200年余りの歴史を持つ天台宗の観音信仰の寺です。地元では山号から「たにぐみさん」の愛称で親しまれています。西国三十三所巡礼の最も東に位置する最終・第33番の札所で、巡礼を締めくくる「満願・結願の霊場」として知られています。寺伝では、会津の大口大領が造らせた十一面観音像が自ら歩き出し、この地で動かなくなったことが始まりとされます。延喜17年(917年)には醍醐天皇から「谷汲山」の山号と「華厳寺」の扁額を賜りました。
総門から仁王門までは約1キロの参道が続き、両側にソメイヨシノの桜並木が連なります。春はこの桜が見ごろで、秋には「もみじまつり」が開かれ、紅葉の名所として一段とにぎわいます。本堂の柱には「精進落としの鯉」と呼ばれる銅の鯉があり、満願を果たした巡礼者が触れる習わしです。本堂の裏手には笈摺堂や子安堂、石段を上った先にタヌキの石像が並ぶ満願堂があり、境内には三十三度石や百度石、妙法が滝といった見どころも点在します。毎月18日の縁日には参道に屋台や土産物屋が並び、多くの参拝者でにぎわいます。
鉄道なら、JR東海道本線の大垣駅で乗り換え、樽見鉄道の谷汲口駅からコミュニティバスで約8分、または養老鉄道の揖斐駅からバスで約25分です。玄関口となる谷汲口駅から歩く場合は40分近くかかるので、時間には余裕を持ちたいところです。バスは季節運行便があり、運行されない日は朝夕のみとなるため、事前の時刻確認が欠かせません。毎月18日の縁日だけは岐阜駅方面から直行バスが1往復運行されます。車なら東海環状自動車道の本巣ICから約19分で、詳しくは公式ウェブサイトで確認できます。
谷汲山華厳寺の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。