
太郎坊宮
写真: z tanuki / CC BY 3.0 / Wikimedia Commons
| 場所 | 滋賀県東近江市小脇町・赤神山の中腹 |
|---|---|
| 特徴 | 天狗・太郎坊が守る勝運の神、夫婦岩で知られる |
| 開湯・由来 | 西暦600年頃、聖徳太子の時代に創建と伝わる |
| 最寄り駅 | 近江鉄道 太郎坊宮前駅 徒歩約12分(麓) |
| 住所 | 滋賀県東近江市小脇町2247 |
| 掲載数 | 81件 |
Wikipedia「阿賀神社」(CC BY-SA 4.0)/地点・地図・営業時間・最寄り駅は観光地なびのデータ
太郎坊宮は滋賀県東近江市の赤神山にある神社で、正式な名前は阿賀神社という。西暦600年頃、聖徳太子の時代に山上へ社が建てられたのが始まりと伝わり、それ以前から夫婦岩をはじめとする巨岩が神の宿る磐座として祀られてきた古い聖地である。799年に最澄が麓に成願寺を建てた際、山に住む天狗・太郎坊が現れて建立を助けたという伝承があり、これが太郎坊宮の通称の由来になった。源義経が源氏の再興を祈って腰を下ろしたと伝わる腰掛岩も残る。勝運の神として信仰を集め、2007年には東近江八景にも選ばれた。
いちばんの見どころは本殿前の夫婦岩。高さ数十メートルの巨岩の間に幅約80センチの参道が約12メートル続き、悪い心を持つ者が通ると岩に挟まれると伝えられる。太郎坊宮前駅から歩いて14分ほどで、近くには修験道ゆかりの役行者像も立つ。体力があれば、そのまま徒歩17分の赤神山へ登るのもよい。参道の途中には徒歩7分の愛宕大神、徒歩12分の来迎院もあり、あわせて巡れる。年中行事は3月24日の例大祭、7月24日の千日大祭、12月第1日曜のお火焚大祭で、この日を狙って訪れると祭りの雰囲気も味わえる。
鉄道なら近江鉄道八日市線が便利で、太郎坊宮前駅から麓まで徒歩約12分。新八日市駅からでも徒歩約18分で着く。1962年には車で本殿近くまで上がれる太郎坊産業道路が作られており、石段が不安な人は車の利用も考えたい。周辺のまち歩きの拠点は八日市駅で、近江鉄道ミュージアムや延命公園展望所など見どころの多くが駅から徒歩10分以内、なかば5分ほどに集まっているので、参拝の前後に歩いて回りやすい。ただし夜21時以降まで開いている店は1軒しかないため、食事は早めの時間に済ませておくのが安心だ。
太郎坊宮の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。