
天理(石上神宮等)
写真: 円周率3パーセント / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons
| 場所 | 奈良県北中部 |
|---|---|
| 特徴 | 天理教の本部がある宗教都市 |
| 開湯・由来 | 1954年に6町村が合併し発足。市名は天理教に由来 |
| 最寄り駅 | 天理駅(JR桜井線・近鉄天理線) |
| 掲載数 | 43件 |
天理市は奈良県の北中部にあり、1954年に山辺郡の丹波市町など6つの町村が合併して生まれた。市の名前は、中心部の丹波市町に本部を置く天理教にちなむもので、宗教名を市名に冠する日本で唯一の市である。市街地のほぼ半分を「おやさとやかた」と呼ばれる教団の建物群が占め、国宝を収蔵する天理図書館や天理参考館もその一角にある。一方で市全体を見れば農業地帯で、いちごの栽培が盛んだ。豚肉と白菜をニンニクと豆板醤で味付けした天理ラーメンの発祥地としても知られ、日本最古の道といわれる山辺の道や石上神宮など古代の史跡も抱えている。
歩いて回るなら、まず天理駅から徒歩15分の天理大学附属天理参考館へ。国宝や重要文化財を収蔵する施設で、天理教の建物群の雰囲気も同時に味わえる。北・南・東・西の四つの礼拝場も駅から徒歩14〜16分の範囲に固まっており、参考館とあわせて歩ける。駅寄りには徒歩11分の市座神社と恵美須神社、徒歩12分の丹波市町道路元標があり、隣の前栽駅なら徒歩1分で厄除地蔵尊に着く。歩き疲れたらラーメン2軒とカフェ2軒が受け皿になり、名物の天理ラーメンを試すならここだ。毎年夏には天理教の祭り「こどもおぢばがえり」が開かれ、町が最もにぎわう。
玄関口は天理駅で、JR桜井線(万葉まほろば線)と近鉄天理線の2路線が乗り入れる。大阪からは電車でおよそ1時間の距離だ。見どころや店の多くはこの天理駅を起点にでき、徒歩10分以内で行ける場所が26か所、歩く時間の目安は片道8分ほどと考えればよい。厄除地蔵尊だけは近鉄でひと駅先の前栽駅が近く、降りて1分で着く。車なら西名阪自動車道の天理ICが使える。食事はラーメン、カフェのほか牛丼、カレー、寿司、ハンバーガーと一通りそろうので、参拝や古墳めぐりの合間に困ることはない。気になる店は公式サイトへのリンクから最新の営業情報を確かめてから出かけたい。
天理(石上神宮等)の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。