
遠刈田温泉
写真: Σ64 / CC BY 4.0 / Wikimedia Commons
| 場所 | 宮城県刈田郡蔵王町 |
|---|---|
| 特徴 | 硫酸塩泉の湯治場、こけしの里 |
| 開湯・由来 | 1601年開湯、金売吉次の伝承も |
| 最寄り駅 | 白石蔵王駅(バス約50分) |
| 掲載数 | 92件 |
遠刈田温泉は、宮城県刈田郡蔵王町、蔵王連峰の東麓に広がる温泉地です。泉質は硫酸塩泉で、足腰の病に効くとされ、古くから湯治場として親しまれてきました。開湯は1601年と伝わりますが、平安時代末に金商人の金売吉次が開いたという言い伝えも残ります。江戸時代には刈田岳山頂の蔵王権現へ登る人々の宿場町としてにぎわい、土湯・鳴子と並ぶ三大こけし発祥の地としても知られています。1997年に蔵王通りが改装されてからは、毎年「大道芸フェスティバルin遠刈田」が開かれています。
温泉街の中心には公衆浴場が2つあります。刈田嶺神社の里宮に隣接する「神の湯」は足湯や観光案内所を備えた温泉街の顔で、「壽の湯」は熱めの湯と小振りで風情ある建物が人気です。こけしの里らしく、こけし館やこけし橋があり、街の周辺には製造所も見られます。郷社刈田峯神社や湯神社など社寺めぐりも楽しめ、少し足を延ばせば後烏帽子岳や前烏帽子岳といった山の景色、パラオからの引揚者が開拓した北原尾も待っています。食事は和食やラーメン、麺類のほか、フレンチや焼肉、ピザまでそろい、湯上がりの選択肢は幅広いです。
玄関口は東北新幹線の白石蔵王駅で、ミヤコーバスに乗り換えて約50分、「遠刈田温泉湯の町」で降ります。仙台駅西口からは高速バスで72分と、乗り換えなしで着くのも便利です。タケヤ交通のみやぎ蔵王山麓アクセス線は土日祝のみ1日2往復なので、平日はミヤコーバスを使いましょう。車なら東北道の村田IC・白石ICから約17km、山形道の宮城川崎ICから約12kmです。飲食店や宿には公式サイトを開けるところもあるので、営業日や時間を出発前に確かめておくと安心です。
遠刈田温泉の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。