
東尋坊
写真: くろふね / CC BY 3.0 / Wikimedia Commons
| 場所 | 福井県坂井市三国町安島の海食崖 |
|---|---|
| 特徴 | 柱状節理の崖。国の天然記念物・名勝 |
| 開湯・由来 | 突き落とされた平泉寺の僧の名に由来 |
| 最寄り駅 | 三国港駅(徒歩約30分) |
| 住所 | 福井県坂井市三国町安島 |
| 掲載数 | 34件 |
Wikipedia「東尋坊」(CC BY-SA 4.0)/地点・地図・営業時間・最寄り駅は観光地なびのデータ
東尋坊は、福井県坂井市三国町安島にある日本海に面した海食崖で、高い所では約25mの垂直の崖が続く。岩は約1,300万〜1,200万年前の火山活動でマグマが冷え固まってできた輝石安山岩で、五〜六角形の柱状節理がよく発達している。この規模の柱状節理は世界に3か所しかないとされ、1935年に国の天然記念物・名勝に、2007年には日本の地質百選に選ばれた。地名は、平泉寺の僧・東尋坊が仲間の僧たちにこの崖から海へ突き落とされたという伝承に由来する。現在は遊歩道や遊覧船、展望タワーが整い、越前加賀海岸国定公園の特別保護地区にもなっている。
崖の上の岩場が主役だが、海岸沿いには千畳敷、三段岩、ライオン岩、ロウソク岩など形の面白い岩が点在する。ロウソク岩は三国港駅から徒歩28分、東尋坊本体は徒歩30分ほどなので、駅から海沿いを歩いて両方を巡る回り方ができる。海から眺めるなら約30分で一周する観光遊覧船があり、北西の雄島の近くまで足を延ばす。高さ55mの東尋坊タワーに上れば、崖だけでなく福井平野や越前岬、白山まで360度見渡せる。約4km続く荒磯歩道には三好達治や高浜虚子ら三国ゆかりの文人の句碑が並び、歩きながら文学にも触れられる。
玄関口はえちぜん鉄道三国芦原線の三国港駅で、このあたりの33か所の施設の最寄り駅になっている。ただし駅から徒歩10分以内で着く場所は一つもなく、歩く時間の目安はおおむね27分前後。東尋坊本体まで歩けば約30分かかるので、時間を短くしたいなら三国港駅前からの京福バスが便利で、約5分で「東尋坊」停留所に着き、降りてすぐ崖に出られる。北陸新幹線の芦原温泉駅からはバスで約45分、車ならE8北陸道の金津ICから約15分。先に「駅から歩くか、バスで一気に近づくか」を決めておくと動きやすい。
東尋坊の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。