
當麻寺
写真: Hamachidori / CC BY-SA 3.0 / Wikimedia Commons
| 場所 | 奈良県葛城市當麻・二上山の麓 |
|---|---|
| 特徴 | 当麻曼荼羅と中将姫伝説の古寺 |
| 開湯・由来 | 7世紀末頃、当麻氏の氏寺として建立 |
| 最寄り駅 | 当麻寺駅 |
| 掲載数 | 51件 |
Wikipedia「當麻寺」(CC BY-SA 4.0)/地点・地図・営業時間・最寄り駅は観光地なびのデータ
當麻寺は奈良県葛城市當麻にある寺で、真言宗と浄土宗の二つの宗派が並び立つ珍しい形をとっています。ラクダのこぶのような二つの峰を持つ二上山の麓に建ち、夕陽が峰の間に沈むこの山は、古くから極楽浄土の入口と考えられてきました。寺は壬申の乱に功のあった当麻国見により7世紀末頃に建てられた氏寺とみられます。中将姫が蓮の糸で一夜にして織り上げたと伝わる「当麻曼荼羅」の信仰で広く知られ、奈良時代から平安時代初期に建てられた東西二つの三重塔が今も揃って残る、日本で唯一の寺でもあります。
境内とその周辺には見どころが15か所あり、いずれも当麻寺駅から歩いて12〜15分ほどの範囲にまとまっています。名勝と史蹟に指定された中之坊庭園や、水琴窟のある西南院庭園、二河白道の庭と呼ばれる方丈庭園など、庭園めぐりだけでも見応えがあります。奥院には宝物館があり、国光大師二十五霊場の札所にもなっています。牡丹の寺としても名高く、「杖憚らず 花に王たり牡丹かな」の句碑が境内に立っています。毎年4月14日の練供養会式は、当麻曼荼羅と中将姫にちなむ行事で、多くの見物人が集まります。
玄関口は当麻寺駅で、見どころのほとんどはこの駅が最寄りです。門前の下馬と元標の記念碑までが徒歩11分、奥院までは15分ほどなので、駅から寺までは歩いて15分前後を見ておけばよいでしょう。少し離れた當麻山口神社だけは二上神社口駅が最寄りで、徒歩19分かかるため、あわせて回るなら時間に余裕を持たせてください。健脚なら麻呂子山(駅から徒歩18分)まで足を延ばすのも一案です。寺は東を正面とする造りなので、駅から西へ向かってそのまま正面から参拝できます。
當麻寺の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。