
鵜戸神宮
写真: 国道10号延岡道路 / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons
| 場所 | 宮崎県日南市の日向灘に面した断崖 |
|---|---|
| 特徴 | 岩窟内に本殿が建つ珍しい「下り宮」 |
| 開湯・由来 | 豊玉姫が産屋を建てた地と伝わる古社 |
| 最寄り駅 | 宮崎駅(宮崎交通バスで鵜戸神宮前へ) |
| 掲載数 | 82件 |
Wikipedia「鵜戸神宮」(CC BY-SA 4.0)/地点・地図・営業時間・最寄り駅は観光地なびのデータ
鵜戸神宮は宮崎県日南市、日向灘に面した断崖の中腹にある神社です。本殿は波の浸食でできた大きな岩窟の中に建ち、参拝には崖沿いの石段を降りていくという、神社では珍しい「下り宮」の形をとっています。社伝では、この岩窟は豊玉姫が主祭神を産むための産屋を建てた場所とされ、主祭神が生まれた地であることから、縁結びや夫婦和合、子授け、安産の信仰を集めてきました。江戸時代までは修験道の一大道場として「西の高野」とも呼ばれ、昭和40年代には新婚旅行の定番地としてにぎわった歴史も持ちます。境内を含む付近の海岸は国の名勝に指定されています。
本殿前の亀石は、豊玉姫が乗ってきた亀が石になったと伝わる霊石で、石頂の枡形の穴に素焼きの「運玉」を投げ入れて願掛けをします。男性は左手、女性は右手で投げるのが習わしです。境内下の海岸には「鬼の洗濯板」と呼ばれる波状岩・鵜戸千畳敷が広がり、同じ波食棚の景観は小内海駅から徒歩12分の鬼の洗濯岩でも見られます。3月末の日曜日には、鈴を付けた馬に花嫁を乗せて参詣する「シャンシャン馬道中」の行事があります。周辺の日南市内では、飫肥駅から徒歩13分の飫肥城や、日南駅から徒歩1分の伊東マンショ像など、街歩きで回れる見どころも合わせて楽しめます。
公共交通なら、日豊本線の宮崎駅から宮崎交通バスの日南線に乗り、鵜戸神宮前で降ります。宮崎空港からも2時間に1本の直通バスがあります。車の場合は国道220号から県道433号に入り、二の鳥居そばの第一駐車場などが使えます。観光駐車場から本殿までは隧道経由で徒歩約12分、さらに岩窟の本殿へは石段を降りて向かうので、歩きやすい靴が安心です。日南市内の他の見どころへ足を延ばすなら玄関口は飫肥駅と日南駅で、当サイト掲載の場所の半数以上が駅から徒歩10分以内、真ん中の値は徒歩8分と、鉄道と徒歩だけでも十分に回れる街です。
鵜戸神宮の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。