
宇奈月温泉
写真: Fffkk / CC BY-SA 3.0 / Wikimedia Commons
| 場所 | 富山県黒部市 |
|---|---|
| 特徴 | 黒部峡谷観光の拠点となる県内最大の温泉街 |
| 開湯・由来 | 1923年(大正12年)11月22日開湯 |
| 最寄り駅 | 富山地方鉄道 宇奈月温泉駅 |
| 掲載数 | 48件 |
宇奈月温泉は富山県黒部市、黒部川の河岸段丘の上(標高およそ200メートル)に広がる温泉地です。黒部川の電源開発とともに拓かれ、1923年(大正12年)11月22日に開湯しました。湯は黒部川上流の黒薙温泉から約7キロの引湯管で引くという全国でも珍しい方式で、源泉は92〜98度と高温で湯量も豊富。泉質は無色透明の単純温泉です。渓谷沿いに旅館やホテルが立ち並ぶ富山県内で最大規模の温泉街であり、黒部峡谷鉄道のトロッコ電車で峡谷美を訪ねる旅の拠点として知られています。地名は、訪れた人が水音や風の響きに心も「うなづき」清められたという伝承に由来します。
温泉街の中心は歩いて回れる範囲にまとまっています。宇奈月駅のすぐそばには黒部川電気記念館や往年の電気機関車の展示があり、徒歩3分の黒部峡谷セレネ美術館、宇奈月神社と合わせて散策の定番です。少し足を延ばすなら、宇奈月温泉駅から徒歩7分の想影展望台や徒歩11分の想影公園から峡谷の眺めが楽しめます。湯めぐりも気軽で、宇奈月温泉駅から徒歩2分の総湯「湯めどころ宇奈月」、徒歩5分の足湯おもかげ、宇奈月駅前の足湯があります。柳橋駅から徒歩10分ほどの宇奈月ダム情報資料館やとちの湯まで行けば、ダム湖周辺の景色まで味わえます。冬には雪のカーニバルも開かれてきた土地です。
玄関口は富山地方鉄道の宇奈月温泉駅で、温泉街の見どころや店の多くはこの駅が最寄りです。駅前には温泉水を使った噴水があり、東南へ進むとトロッコ電車の発着する黒部峡谷鉄道の宇奈月駅に着きます。街はコンパクトで、施設の大半は最寄り駅から徒歩10分以内、真ん中の値で徒歩3分ほど。荷物を宿に置けば歩きだけで十分回れます。ひとつ気を付けたいのは夜で、21時以降まで開いている店は1軒だけです。夕食は宿で取るか、早めの時間に済ませておくのが安心です。日中はトロッコや展望台、湯めぐりに時間を使い、夜は宿の湯でゆっくり過ごす組み立てが向いています。
宇奈月温泉の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。