
宇土・三角
写真: Asturio Cantabrio / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons
| 場所 | 熊本県中部、有明海と八代海を分ける半島 |
|---|---|
| 特徴 | 天草諸島への玄関口。ミカン栽培が盛ん |
| 最寄り駅 | JR三角線(鹿児島本線の支線) |
| 掲載数 | 45件 |
宇土半島は熊本県の中央部から西へ約20km突き出た半島で、北は有明海、南は八代海に面し、二つの海を分けています。中央には宇土山系が東西に走り、標高477.6mの大岳がそびえます。歴史の転機は1588年、豊臣秀吉の裁定で宇土が小西行長の所領となり、宇土城の築城と城下町の整備が進められたことでした。関ヶ原で西軍についた行長の敗北後、宇土城は加藤清正の軍勢を前に開城します。半島の先端近くの三角港は1887年開港の貿易港で、港町として栄えてきました。
歴史の跡が見どころの中心です。国指定史跡の宇土城跡は小西行長の時代をしのべる場所で、向野田古墳・大塚古墳・国越古墳・桂原古墳など古代の古墳も各地に残ります。宇土の町なかでは石橋の船場橋や船場の地蔵が散歩の目印になり、宇城市不知火美術館では屋内でゆっくり過ごせます。花なら丸目さん家のツツジ畑があり、ツツジの咲く頃がねらい目です。半島一帯は三角大矢野海辺県立自然公園に属して海水浴場が多く、不知火町の沖では海水温の温度差が生む不知火現象が見られることで知られています。
鉄道はJR鹿児島本線の支線・三角線が半島を走り、域内に駅は9つあります。車なら国道57号が半島先端の三角浦まで通じ、そこから天草五橋を渡る天草パールラインで天草諸島へ抜けられるので、天草観光と組み合わせやすい立地です。宿は3軒と多くないため、泊まりで巡るなら早めに確保しておくと安心です。食事どころは27軒、コンビニも11軒あるので日中の補給には困りません。歩き疲れたら、域内に4か所ある温泉・入浴施設で一息つくのもおすすめです。
宇土・三角の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。