
矢掛・矢掛本陣
写真: 663highland / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons
| 場所 | 岡山県小田郡矢掛町の中心部、小田川の北岸 |
|---|---|
| 特徴 | 西国街道の宿場町。重伝建地区に選定 |
| 開湯・由来 | 古くは「屋影」「屋蔭」と表記された |
| 最寄り駅 | 井原鉄道井原線 矢掛駅 |
| 住所 | 岡山県小田郡矢掛町矢掛 |
| 掲載数 | 118件 |
Wikipedia「矢掛」(CC BY-SA 4.0)/地点・地図・営業時間・最寄り駅は観光地なびのデータ
矢掛は岡山県小田郡矢掛町の中心にあたる町で、小田川の北岸に東西へ長くのびる町筋を持つ。江戸時代、参勤交代の制度が始まると西国街道の宿場に定められ、本陣や脇本陣、問屋が整えられて大いに栄えた。その町並みは今も往時の姿をとどめ、「矢掛町矢掛宿」として国の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれている。本陣を代々つとめた石井家と脇本陣の高草家は、建物が当時のまま残り、いずれも国の重要文化財だ。銘菓の柚餅子も近世から知られ、宿泊した天璋院が気に入って大量に買い求めた記録が残る。
見どころの中心は、矢掛駅から徒歩8分の旧矢掛本陣石井家と脇本陣高草家住宅で、宿場町の暮らしを伝える二つの重要文化財を歩いて回れる。駅から徒歩7分圏内には、やかげ郷土美術館、太陽美術館、遊び心の美術館古意庵と美術館が集まり、少し足をのばせば徒歩12分の嵐山公園もある。季節の楽しみなら、3月の流しびな、4月の吉祥寺かいどう祭り、11月には大名行列が練り歩く矢掛宿場祭りが町を彩る。食事は鶏料理やピザの店が3軒ずつと意外に洋の選択肢が多く、うどんや和食の店も2軒ずつあるので、町歩きの合間の昼食に困らない。
鉄道なら井原鉄道井原線の矢掛駅が旧本陣・脇本陣まで徒歩8分と便利だが、周辺一帯の施設を最も多く受け持つ玄関口は新倉敷駅で、早雲の里荏原駅がそれに続く。掲載しているスポットは最寄り駅から徒歩10分以内が52件と大半を占め、徒歩分数の真ん中は11分なので、車がなくても駅を起点に歩いて回りやすい。ただし夜21時以降まで開いている飲食店は3軒しかないため、夕食は早めの時間に済ませる計画が安心だ。夜まで遊ぶより、昼間に宿場の町並みと美術館をじっくり歩くのがこの町に合った楽しみ方といえる。
矢掛・矢掛本陣の見どころ・お店ガイド
※ 営業時間・料金は変わることがあります。おでかけの前に、公式の最新情報をあわせてご確認ください。